不動産取引ガイド

コーポラティブハウスのメリット・デメリット

マンションと注文住宅の中間のような建物、「コーポラティブハウス」のご紹介です。

コーポラティブハウスとは?

コーポラティブハウスとは、欧米などで人気の入居者が主体となり、入居者自身が事業主となって住まいづくりを進める方式です。

一般の分譲マンションでは、不動産事業者が土地を仕入れ、建物の設計・建築を行います。

一方で、コーポラティブハウスの場合には、建築会社などが音頭を取るケースが多いですが、入居を希望する人が集まり、コンセプトを決め、出資をして、設計や開発を進めていくという手法です。

分譲マンションに比べると、設計時点から関われるため、自分の理想とする住まいを実現することができます。

また、分譲業者が入らず、広告宣伝費や販売管理費などがかからない分、分譲マンションよりも割安に購入できるケースもあるようです。

そして、同じコンセプトを共有する賛同者が集まることになるので、良好なコミュニティが形成されやすい土壌もあり、分譲マンションに比べると密な人間関係ができやすいと言われています。。

中古のコーポラティブハウスを購入する際の注意点

ただ、こうしたコーポラティブハウスのコンセプトは、ともすると奇をてらい過ぎて万人受けしにくいものになってしまっている場合があります。

そのコンセプトが合えば良いですが、個性的すぎる物件については、流動性が落ちてしまいますので、注意が必要です。

併せて、すでに密な人間関係が出来上がってしまっている場合には、スムーズにそのコミュニティに入っていけるかという点も気を付けたいポイントです。

見えないところでは、きちんとした長期抽選計画が作られているのか、管理体制が整っているか等の点も事前にチェックしたい事項です。

一般的な分譲マンションと違い、コスト重視で「自主管理」になっている場合には、具体的な管理の方法や、入居した後の事務負担なども確認したいところです。

そしてやはり一番気を付けなければならないのが、その立地です。

資産性(=売却のし易さ)を決める最大のポイントは立地ですので、コンセプトに共感するあまり、駅から離れている等の立地のマイナス面に目を瞑らないようにしましょう。

もしご興味のある物件がコーポラティブハウスだった場合には、お気軽にエージェントまでご相談ください。

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