不動産取引ガイド

国立西洋美術館が世界文化遺産になりそうです。

台東区にあります国立西洋美術館がユネスコの諮問機関イコモスが世界文化遺産への登録がふさわしい旨の勧告をしたと報道されていますが、国立西洋美術館を設計したのはル・コルビュジエというフランスの建築家で日本で唯一設計した建築作品です。

ル・コルビュジエという建築家は、主にフランスで活躍しフランク・ロイド・ライト、ミース・ファン・デル・ローエと並んで「近代建築の三大巨匠」として知られています。

フランスの建築というとルーヴル美術館など極めて装飾的な建築を思い浮かべるかもしれませんがコルビュジエの建築はそういったいわゆる伝統的なフランス建築とは正反対の建築作品になります。

代表的な作品はサヴォワ邸、ロンシャンの礼拝堂などがあります。又、ソファーのデザインもしていてよくドラマのセットの中でも見かけます。私の好きな建築家のひとりです。

国立西洋美術館は美術館にはめずらしく自然光が取り入れられるギャラリーがあるらしいのですが光の入り角度がスロープから観覧する視線の位置でいろいろな表現をしているときいて、作品だけではなく作品の配置、建物の形状や光など感じなら是非美術館に足を運んでみたいと思います。

住宅購入時のときも平面図だけではなく光の入り方、風の流れ、回りの音などもきに気にしながら探されると過ごしやすい家がみつけられるのではないでしょうか。

リニュアル仲介、渡辺でした。

———————————————–

「資産となる不動産を真剣に考えるセミナー」

・マーケットを知る
・資産性とは何か
・リスクを考える
・減税・補助金
・私達ができること

↓ 詳細はコチラ ↓
http://www.rchukai.jp/semi/

———————————————–

「50㎡以上」で出るこれだけの差前のページ

不動産の共有状態を解消する方法次のページ

ピックアップ記事

  1. 土地価格の相場を知る方法
  2. 建物インスペクションを実施する最適なタイミングとは?
  3. 買ってはいけない物件を自分でチェック
  4. 立地適正化計画をご存知ですか?
  5. 住宅購入と 生涯の資金計画

関連記事

  1. お金・ローン・税金

    変動金利への抵抗感が薄れている?

    昨今の住宅ローン、低金利に慣れ親しんだ環境が変動金利に対する抵抗感を少…

  2. 不動産取引ガイド

    不動産購入の大まかな流れを知ろう!

    住まいを買おうと決心したら、入居するまでどういう流れになるのかを知って…

  3. 不動産取引ガイド

    築年数でリフォーム金額を想定!?~木造戸建て編~

    中古住宅を検討する上で不安になるのがリフォームの金額です。住宅の状態は…

  4. 不動産取引ガイド

    新宿の50年前は・・・

    新宿の50年前は・・・新宿の西口には高層ビルはなく以前東京ドーム5分の…

  5. 不動産取引ガイド

    飛散物で怪我の無いように注意する事

    台風が多くなる季節になると、暴風によっての飛散物で怪我などの事故となっ…

  6. 不動産取引ガイド

    不動産購入前に気に掛けたい3つのこと <Part(2)>

    前回、「不動産購入前に気に掛けたい3つのこと <Part(1)>」では…

  1. 契約関係

    「家庭裁判所の許可」が必要な不動産取引
  2. 不動産取引ガイド

    主要都市の地価は89%の地区で上昇基調
  3. 不動産取引ガイド

    住宅ローンについての素朴な疑問にお答えします
  4. 不動産取引ガイド

    ハンコがいらなくなる!?新しい文房具のカタチ
  5. 不動産取引ガイド

    みんなが既存住宅を選んだ理由
PAGE TOP