不動産取引ガイド

マンション希望者比率が過去最低!

このような記事を見つけましたのでご紹介いたします。

株式会社リクルート住まいカンパニーはこのたび、2017年度「『住宅購入・建築検討者』調査」の結果を発表しました。

住宅の購入・建築を検討している人を対象に、検討にあたっての予算や頭金の状況、検討する物件の種別、検討にあたって重視する条件などを把握することを目的に行った。

調査時期は2017年10月27日(金)~11月6日(月)。有効回答数は1,239。

それによると、過去3カ月以内に住宅購入検討のための行動を行った人の割合は、全体の8.2%だった。購入検討状況をみると、「新規購入」が最も多く64.8%、次いで「買い替え」が23.2%。

検討種別は「注文住宅」が62.5%でトップ。2014年から上昇し続けている。次いで「新築分譲マンション」の35.5%。「新築分譲一戸建て」は34.9%、「中古マンション」27.0%、「中古一戸建て」25.6%だった。

一戸建てかマンションかの意向については、一戸建て派は66.2%と調査開始以来最高。マンション派は21.7%で2014年以来減少が続き、過去最低。年代別にみると、50代・60代は比較的マンション希望が高い傾向。新築・中古意向では、新築派は76.3%、中古派6.4%。新築派が7割を超える状況が続いている。

株式会社 リクルート住まいカンパニー

 

年齢が上がると車の運転はむずかしいくなるし階段の昇り降りもきつくなるなど体調などを考えるとマンションはとても魅力的です。

一般的なマンションはエレベータも設置されているし間取的にも床面の段差もなくフラットな構造ですのて足腰が不自由な年齢を重ねた方や車椅子でも室内の移動は楽に移動できるので

私も将来はマンションもいいなと思います。

反対に子育て中の家族にとっては子供を育てる環境としてのびのび育てたいと思うのとマンションなどの集合住宅などは上階の足音が響いたりするので子供の走り回る足音が苦情につながる事があります。

元気よく走りまわる子供を叱りたくはなでしょうし、下の階の人を気にしながら住むのは子供がちいさいとどうしてもむずかいしです。

わたしは戸建てでやんちゃな子供を3人育てましたがあばれようがらくがきしようが成長記録のようなものがたくさん残っていて良かったと思います。

今後の住宅購入の調査対象者の年齢や地域にもよりますが何かの参考になれば幸いです。

リニュアル仲介、渡辺でした。

太陽光発電 2019年問題をご存知ですか?!前のページ

ローン審査に必要な納税証明書と課税証明書の内容と入手方法次のページ

ピックアップ記事

  1. 住宅購入と 生涯の資金計画
  2. 住宅購入は不安でいっぱい
  3. 建物インスペクションを実施する最適なタイミングとは?
  4. 立地適正化計画をご存知ですか?
  5. 買ってはいけない物件を自分でチェック

関連記事

  1. 不動産取引ガイド

    鉄骨造の家といってもいろいろあります。

    鉄骨造の家とは、「steel(鋼鉄)」の略でS造とも呼ばれており、骨組…

  2. 不動産取引ガイド

    出るか、お宝!?~埋蔵文化財包蔵地~

    不動産取引の現場では、重要事項説明として関係法令についての説明がありま…

  3. 不動産取引ガイド

    【住宅ローン減税5】築後年数要件戸建て編~導入~

    今回から数回にわたって戸建てについて説明します。戸建ては改修工事が絡…

  4. 不動産取引ガイド

    「どこに住みたいか」ではなく「どこに住むことが出来るのか」

    不動産の資産価値は立地です。しかし、物件情報や価格に目がいって…

  5. 不動産取引ガイド

    売主が海外に居住している場合の注意点2

    売主が海外に居住している場合に必要な書類などを前回ご紹介しましたが、そ…

  6. 不動産取引ガイド

    マイホーム(マンションと一戸建て)

    マイホームを探す時、マンションと一戸建てどちらを選びますか。マンシ…

  1. 不動産取引ガイド

    古い、汚いはリフォームで解決できる!
  2. 不動産取引ガイド

    固定資産税がかからない土地!?
  3. お金・ローン・税金

    相続時精算課税制度とは?
  4. 不動産取引ガイド

    住宅購入時に地名(合成地名)から考える、過去の歴史とは?!
  5. 不動産取引ガイド

    3軒に1軒が空き家の時代が訪れる!?
PAGE TOP