不動産取引ガイド

売る時に価値が下がりやすい物件とは?(嫌悪施設編)

どんな物件を購入すると、そのご資産価値が下がりやすい可能性があるのでしょうか。

本日は、その第2弾で、嫌悪施設の近くにあったり、お部屋から見える物件です。

資産価値を下げてしまう可能性のある嫌悪施設とは、主に、墓地、火葬場、高圧線鉄塔、ごみ焼却場、ガスタンク、悪臭・騒音・振動等を発生させたり危険物を取り扱う工場、暴力団事務所、悪臭を発する川、火薬類貯蔵所、大気汚染や土壌汚染の原因となる施設等や住宅地としての風紀が乱れる施設をさします。

また、大型車両の出入りが多かったり、騒音を伴う荷物の積み下ろしが多い倉庫なども嫌悪施設の一つとなり得る場合があります。

不動産会社の営業マンは、「このような嫌悪施設に隣接する物件は価格が安いので、自分達が気にならなければ、逆にお買い得物件です」などとアドバイスする場合もありますが、自分たちは良くても、次に買う方や借りる方が気にする場合があるため、資産価値が下がってしまう可能性はあります。その辺りは注意して購入を検討しましょう。

【追伸】

墓地については、嫌悪施設の一つと言われており、デメリットに思う方も多いかもしれませんが、お墓に近い家は実はメリットもありますので、その辺りも考慮しておきましょう。

墓地が近くにある物件の主なメリットは以下の6つ

  • 住環境は基本的に変わらない
  • 日当たり・風通しが良い
  • 閑静で自然が豊かなケースが多い
  • 地盤が良いケースが多い
  • 家賃が割安な物件が多い
  • 市場価格よりも安く設定されていることが多い

超都心でもお寺などはたくさんあります。墓地が近くにあるから必ずしも資産価値が下がるという訳ではありません。不動産は一長一短ありますので、総合的に判断していくことをお勧めします!

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