2025年3月のフラット35金利は、20年以下が1.35%、21年以上が1.74%と前月から0.05%引き上げとなりました。
大手都市銀行の動向ですが、長期金利が2月に急上昇したことなどを踏まえ、三菱UFJ銀行が0.17%、三井住友銀行が0.15%、みずほ銀行が0.15%、三井住友信託銀行が0.14%、りそな銀行が0.21%とそれぞれ前月から引き上げとなりました。
変動型の基準金利については、全行が据え置きとなりました。 日銀が1月に追加利上げを決定したことを受け、各行とも3月中に変動型の指標となる短期プライムレートを引き上げることが発表されており、変動型の基準金利も今後上昇する見通しです。
【フラット35 3月実行金利】
借入期間15年~20年 1.35%(前月+0.05%)
借入期間21年~35年 1.74%(前月+0.05%)
※上記金利には団信特約料が含まれておりません。
メリット1:異なる借入期間を選択可能
お互いのライフスタイルを活かして、個別の借入期間を設定することができます。 どちらかが35年、もう一方が20年といった返済計画も可能になります。
メリット2:それぞれ団体信用生命保険に加入可能
ペアローンの場合、お2人が個別の契約者になるため、それぞれに合ったプランを選択することが可能です。
メリット3:返済口座を個別に
ペアローンの場合、返済口座が分かれるため、どちらか一方の口座に資金を移動するような手間も省くことができます。