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2025年5月 フラット35金利のご案内

2025年5月のフラット35金利は、20年以下が1.23%、21年以上が1.62%と前月から0.12%引き下げとなりました。

大手都市銀行の動向ですが、指標となる長期金利が低下傾向だったことを反映し、5行とも先月より引き下げとなりました。

引き下げ幅は、三菱UFJ銀行が0.26%、みずほ銀行が0.25%、三井住友信託が0.19%、りそな銀行が0.23%、三井住友銀行が0.2%でした。 一方変動型の住宅ローンの基準金利は先月から据え置きとなりました。

5月1日の日本経済新聞の報道によると、変動型と固定型の金利差縮小を見越して、変動から固定への借り換えが増えているそうです。

連日のように報道されるように、世界規模で経済が不安定な状況が継続しており、これから家を買う方も、既に住宅ローンを借りている方も、金利の動向には注目です。

【フラット35 5月実行金利】

借入期間15年~20年 1.23%(前月-0.12%)
借入期間21年~35年 1.62%(前月-0.12%)
※上記金利には団信特約料が含まれておりません。

 

【フラット35】でペアローンが利用できるようになりました

制度変更の詳細はこちら
 
 

メリット1:異なる借入期間を選択可能

お互いのライフスタイルを活かして、個別の借入期間を設定することができます。 どちらかが35年、もう一方が20年といった返済計画も可能になります。

メリット2:それぞれ団体信用生命保険に加入可能

ペアローンの場合、お2人が個別の契約者になるため、それぞれに合ったプランを選択することが可能です。

メリット3:返済口座を個別に

ペアローンの場合、返済口座が分かれるため、どちらか一方の口座に資金を移動するような手間も省くことができます。

ペアローンの案内チラシはこちら

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