お金・ローン・税金

あなたはどの金利タイプ?

ご自身の状況にあった金利タイプを選んでますか??

住宅ローンで欠かせないのは金利はもちろんですが、金利タイプも重要です。
でもネットなどの情報から、なんとなく決めてしまってはいませんか?

金利タイプもそれぞれの状況に合わせて選ばないと、とんでもない事になります。
まず、金利タイプとしては…
◆変動型
◆固定期間選択型
◆全期間固定型
この3っがあります。

借入当初の金利だけを比較すると、変動金利が最も低いので、お得に感じて選んでしまう方も多いと思います。
ですが、変動金利は将来金利が上がったら返済額ももちろん増えてしまいます。

変動型を選んでも将来的に問題がない方としては、
●将来収入が上がる可能性が高い
●将来支出が減る可能性が高い
●金利アップに備えた貯蓄ができる
●短期間での返済を検討している
などの方にはおすすめします。

ですが、現在全期間固定を選んだとしても、今月のフラット35の金利は1.09%(21年以上35年以下)です。
フラット35Sの場合は当初5年は金利引き下げも受ける事が出来ます。
低金利の今だからこそ全期間固定を選んでおいて、その後、変動型が良い時には借換えをするという方法もあります。
しかっりとご自身の状況をみて、どの金利タイプにするかをご判断いただけたらと思います。

リニュアル仲介、前田でした。

***************************************************

■不動産の資産価値を即座に判断

セルフインスペクションアプリ「SelFin」

https://self-in.com/ (ご利用は無料です)

■資産となる家を真剣に考えるセミナー

http://www.rchukai.com/#!seminar/c1vy0

***************************************************

不動産営業マンを味方につける!前のページ

木造でビルが建つ!?次のページ

ピックアップ記事

  1. 立地適正化計画をご存知ですか?
  2. 住宅購入は不安でいっぱい
  3. 土地価格の相場を知る方法
  4. その家は人口減少した将来でも売ることができる家ですか?
  5. 建物インスペクションを実施する最適なタイミングとは?

関連記事

  1. 不動産取引ガイド

    実測売買と公簿売買の違い

    土地の登記記録にはそれぞれの土地面積が記載されているものの、その面積と…

  2. 不動産取引ガイド

    地盤の簡単なチェック方法

    地盤の悪い地域だと知らずに購入して、家が傾きボールが転がりだした・・…

  3. 不動産取引ガイド

    ローン「想定返済期間」も考えておきましょう

    住宅ローンの選択は、一番損のない得するやり方を探しておくのがポイントで…

  4. 不動産取引ガイド

    不動産売買における「手付金」とは

    不動産の売買契約でよく耳にする「手付金」。契約書には必ず記載される金額…

  5. 不動産取引ガイド

    住宅ローン控除等を受けるための「確定申告」の仕方

    家を買って住宅ローン控除を受ける場合、購入・入居した年の翌年1月以降に…

  6. 不動産取引ガイド

    間取りの失敗ランキング!

    現在、自宅の建て替え計画がありますのでいろいろな雑誌を見ます。そこ…

  1. 不動産取引ガイド

    【住宅ローン減税3】築後年数要件とは?
  2. 不動産取引ガイド

    狭い道路では家が建たない 狭あい道路と有効宅地
  3. 不動産取引ガイド

    日本家屋の古さに価値⁉
  4. 不動産取引ガイド

    生活スタイルで変わる希望の間取り
  5. お金・ローン・税金

    中古住宅購入時の住宅ローン減税~早めの手続きが失敗しない最大の対策~
PAGE TOP