不動産取引ガイド

物件の善し悪しを判定します!SelFin(セルフィン)をご活用ください

SelFin(セルフィン)は、ポータルサイトの広告情報から物件の善し悪しを自動判定するWEBツールです。
不動産会社へ問い合わせをしなくても耐震性や管理状況など最低限検討したい事項をご自身で調べられるようになります。

■URLをコピペするだけです

SelFin(セルフィン)の使い方は簡単です。
マイページの「物件診断する」ページに、調べたい物件情報が掲載されているページのURLをコピーして貼り付けるだけです。
ポータルサイトを巡回しながら、気になる物件が見つかったらURLをコピーしてSelFin(セルフィン)に貼り付け。
簡単に調査結果を表示することができます。
物件の検討には広告には掲載されないような情報についても検討する必要がありますが、それらを調査するのは不動産会社の役割となります。
SelFin(セルフィン)の診断結果ページの一番下にお問い合わせフォームがありますので、より詳しい情報を知りたい場合はそちらからお気軽にお問い合わせください。

※ログイン画面が表示された場合※
上記のリンクをクリックしてログイン画面が表示された場合は、メールアドレスとパスワードでログインしてください。
もしパスワードが分からない場合は「パスワード再発行」ボタンから設定することができます。

■<PC向け>Chrome拡張機能で更に便利に!

パソコン向けの機能ですが、Chrome拡張機能を設定しておけば、ポータルサイトの物件ページを開くだけでSelFin(セルフィン)の診断結果が自動で表示されるようになります。
設定は非常に簡単なのでぜひご活用ください。

■お勧めの使い方① 旧耐震チェック

検討しているエリアにおいて相場よりも想定している予算が低い場合、築古の物件ばかりがヒットする状況が起こり得ます。
築年数が古くなればなるほど販売価格が安くなる傾向ですが、いくら安いからと言って「旧耐震」物件に安易に飛びつくのはお勧めできません。
「旧耐震」特有の問題を抱えているからです。
建築年月を気にしながら物件探しを行うのは意外と面倒なので、SelFin(セルフィン)の利用がお勧めです。

中古住宅購入にあわせてリフォームを検討されている方や、なるべく安い物件を探している方などは、先ほどご紹介したChrome拡張機能を使うと、ページを開いた瞬間に旧耐震を見分けることができるようになるのでお勧めです。

■お勧めの使い方② 管理費・修繕積立金のチェック

マンションをご検討の方が気になるのが「管理費」「修繕積立金」が適正かどうかだと思います。
これらは国から指標となる金額が公表されているのですが、平米単価なので、検討している物件の床面積から都度計算する必要があり、かなり面倒です。
SelFin(セルフィン)を使えば、指標となる金額を自動計算しますので、「管理費」「修繕積立金」が割高なのか割安なのかを簡単に判別できるようになります。

こちらもChrome拡張機能を使うと、管理費・修繕積立金に著しい乖離があったりすると、管理の項目に色が付くので簡単に見分けることができます。

以上、SelFin(セルフィン)のご紹介でした。
物件探しのお供として是非ご活用ください。

フラット35が使えない物件前のページ

土地価格の相場を知る方法次のページ

ピックアップ記事

  1. 建物インスペクションを実施する最適なタイミングとは?
  2. 住宅購入と 生涯の資金計画
  3. 買ってはいけない物件を自分でチェック
  4. 土地価格の相場を知る方法
  5. 立地適正化計画をご存知ですか?

関連記事

  1. 不動産取引ガイド

    ウッドデッキは手間のかかる趣味です

    我が家にはDIYで自作したウッドデッキがあります。通りからリビング…

  2. 不動産取引ガイド

    1000万円台・2000万円台・3000万円台・4000万円台の家ってどんな家

    みなさんはどんな家を建てているの?広さと建築費の平均は?と気になりませ…

  3. 不動産取引ガイド

    アカウント登録不要の価格査定ロボット SelFinスカウターをリリースしました

    この度、SelFinスカウターという新サービスをリリースいたしましたの…

  4. お金・ローン・税金

    今後の不動産市況はどのようになっていくのか

    2023年の不動産市況も日々価格が上がっており、これからの展望が気にな…

  5. 不動産取引ガイド

    【動画】インスペクション直後の現場レポート

    先日とある戸建てを内見し、購入を具体的に検討していきたいといった段階で…

  6. 不動産取引ガイド

    不動産の広告や図面はしっかり確認してますか?

    住宅購入の際に中古でも新築でも販売図面をみなさんは確認されていると思い…

  1. 不動産取引ガイド

    建築条件付き土地のメリットとデメリット
  2. 不動産取引ガイド

    遺産分割協議の際、実家の不動産はどうする?!
  3. お金・ローン・税金

    3種類の『耐震基準適合証明書』
  4. お金・ローン・税金

    2023年3月 フラット35金利のご案内
  5. デザイン

    「気にいらないところがどこにもない」限られたリフォーム予算の中で希望の住環境を実…
PAGE TOP