不動産取引ガイド

住まい探しの時期

不動産会社の繁忙期は、一般的に「1月~3月(春)」と「9月~10月(秋)」といわれています。
一方で、費用を抑えたい方やじっくり検討したい方には、6月~8月、11月~12月といった閑散期がおすすめです。

■物件数が最も多い時期(春・秋の繁忙期)

多くの物件から比較・検討したい場合は、以下の時期が最適です。

・1月~3月(春の繁忙期)
入学・就職・転勤のタイミングに合わせて、多くの物件が市場に出回ります。
新築一戸建てや新生活向けの物件が豊富で、年間を通じて最も活発に動く時期です。

・9月~10月(秋の繁忙期)
春に次いで物件数が多い時期です。
春の引っ越しシーズンで動かなかった物件が、価格を見直して再登場するケースも期待できます。

■価格の安さ・価格交渉を狙う時期(閑散期)

費用を抑えたい方や、落ち着いて検討したい方には以下の時期が適しています。

・6月~8月
繁忙期が過ぎて市場が落ち着くため、価格が下がったり、価格交渉に応じてもらいやすくなる傾向があります。

・11月~12月
年内の動きが落ち着き、比較的ゆとりをもって物件を検討できる時期です。

■年間を通して共通する注意点

・3月~4月は避ける(賃貸の場合)
引っ越し需要が最も高く、費用が割高になる傾向があります。

・新築一戸建ての動向
4月は新生活開始直後のため、3月と比べて物件数や価格が落ち着く傾向があります。

■お部屋探しを始めるタイミング

お部屋探しは、引っ越し予定日の「2か月前」から始めるのがおすすめです。

この時期であれば、希望条件に合う物件をじっくり選ぶことができ、各種手続きや準備も余裕をもって進められます。
なお、ライフスタイルによって適切なタイミングは異なるため、まずは希望する引っ越し時期を明確にしておきましょう。

■お部屋探し前に押さえておきたいポイント

事前に優先順位を決めておくことが大切です。
立地・家賃・間取り・設備など、何を重視するのかを整理することで、物件選びがスムーズになります。

また、内覧や不動産会社とのコミュニケーションも重要です。
複数の物件を比較し、実際に現地を確認することで、インターネットでは分からない細かな点まで把握できます。

■余裕のあるスケジュールを立てる

引っ越しの2か月前が目安ではありますが、できるだけ余裕をもったスケジュールを立てることが理想です。

今後の住まい探しの参考になれば幸いです。
リニュアル仲介 渡辺

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