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猫と暮らす住まいづくり

今日2月22日は猫の日です。
猫や犬は、大切な家族であり、人生を共に歩むパートナーです。
人と同じように、快適な環境を用意してあげたいものです。
健康や安全に配慮することはもちろん、室内でも伸び伸びと暮らせるように素材や設備もいろいろなものがありました。
我が家には猫が二匹とても仲が悪い子たちでこまっています。
今回は猫に特化した家を調べてみました。

習性や行動をきちんと理解した上で、動線や空間づくりを工夫すると猫や犬との暮らしは大きく変わります。
猫も犬も、そして人も心地良い家づくりを考えていきましょう。

猫や犬を飼うということは、毎日を、一生を共に生きていくということ。
散歩や掃除などの毎日の世話に加えて、仕事に出ている時、旅行に行く時、急な外出の時など、不在時のこともきちんと配慮する必要があります。

さらに、引っ越しや家族構成の変化があっても、ずっと一緒にいられるか。
猫や犬が歳をとったら、そばで介護ができるかも考えなければなりません。
毎日一緒にいること、ずっと一緒にいること。
それが、猫や犬たちとの約束です。その思いがあれば、猫や犬との暮らしは、きっと人生を豊かにしてくれるでしょう。

猫の好きなこと

猫の動きというと、しなやかで軽やかに動いているイメージですが、その印象の通りで高いところが大好です。
理由とそては獲物が見つけやすい事や敵に襲われにくいという事だそうです。
また、猫はひなたぼっこも大好きなのです。
そして、猫も犬同様狭いところが大好きです。

猫の苦手なこと

不潔な事。
猫はよく自分の体をなめてキレイにしています。あれは汚れを取ることによって病気を防ぐ意味もあり、キレイな体にすることで自分の気配を消すという意味もあるそうです。
また、猫は自分の縄張りに入られるのが大嫌いです。
家の外であっても自分が見える範囲は猫にとってテリトリーだそうなので、外と行き来している猫の場合は、庭や外構などで他の猫と争いにならないように注意してください。

工夫その1
吹き抜けや壁を使いキャットウォークを設置
インテリアのアクセントにもなり、猫がのびのび運動できる環境を作る。

工夫その2
ほどよく囲われた落ち着ける場所を確保してあげる

工夫その3
表面強化仕様でキズが付きにくいクロスを仕様

いかがでしょうか、かわいい家族の為の工夫が参考になれば幸いです。

リニュアル仲介、渡辺でした。

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