マンション

収入の範囲で買うことができる物件選択ではなく、 資産価値が目減りしにくい物件を理詰めで選択する。

過去の成約事例を徹底調査!資産価値重視の住宅購入。

Nさんは新築住宅購入の無駄(消費税・事業者の利益・資産価値の目減りなど)に疑問を感じ中古住宅を購入することに。リニュアル仲介会員の不動産会社が物件価格に関する詳細な資料を提供し、まずは、同じマンションの取引事例の中でも、広さや階数、方角など似た条件の部屋の取引事例と比較して、売り出し価格が妥当であるかを確認。また、同じマンション内の取引価格の変遷や、周辺のマンションの取引事例などから、今後の資産価値の下落幅を予想しました。

Nさんが選択したマンションは、築16年、最寄り駅まで徒歩8分と利便性の良い物件。
新築時からの価格の減少幅が少なく、取引事例から販売価格がおおよそ妥当であると判断、また、築年による価格の下落があまりなく、今後も資産価値の目減りが少ないことが期待できることなどから、資産価値の下落リスクが少ない物件と判断し、購入に至りました。

使えるものは有効活用しリフォームを最小限に。

売主様がきれいにお使いだったので状態が良く、設備はクリーニングのみでそのまま使い続けることができ、リフォームはクロス貼り替えなど最小限に留めることができました。

住宅購入を機に最新型の住宅設備にリフォームするのも一つの選択ですが、Nさんのように使えるものは極力活かして無駄を省くというのも選択肢の一つです。

h2604_jirei_03

平成26年4月 住宅ローン減税 活用のポイント前のページ

平成26年5月 中古住宅検討時のリフォーム予算の考え方次のページ

ピックアップ記事

  1. 危険な場所は 地形図で見分ける
  2. 建物インスペクションを実施する最適なタイミングとは?
  3. 住宅購入と 生涯の資金計画
  4. 買ってはいけない物件を自分でチェック
  5. 住宅購入は不安でいっぱい

関連記事

  1. リノベーション

    譲れない条件を明確にすることで 思い通りの物件購入を実現

    物件のメリット・デメリットを包み隠さず情報提供。不動産仲介会社と二…

  2. リノベーション

    考えたのは10年間の家族のサイズ 希望条件にメリハリをつけて都心で自分好みの空間を獲得

    「広さ」よりも「予算内で最大限の通勤利便性」を重視。10年単位での…

  3. デザイン

    活かせるものは再利用。味のある雰囲気で居心地の良い仕上がりになりました。

    選んだ物件は築40年超でボロボロの状態でしたが、建築士による性能向…

  4. リノベーション

    23区内にありながら 最寄り駅徒歩1分の好立地

    家族が住む家は安全でなければならない、必要最低限のリフォームで高い性能…

  5. リノベーション

    築43年の一戸建てを思い通りにリノベーション

    耐震+劣化改修で現行基準に再生ショールームをまわってこだわりの…

  6. リノベーション

    壁補強1カ所と劣化改修だけで 耐震基準をクリア

    中古木造住宅の購入には、建築士による建物インスペクションが欠かせま…

  1. 不動産取引ガイド

    「ニュータウンの将来やばい説」その街は生き残るのか?
  2. 不動産取引ガイド

    すまいづくりとは!
  3. リニュアル仲介通信

    平成25年10月号 消費税増税でもちょっと待った!その駆け込みは本当に「お得」で…
  4. 不動産取引ガイド

    長寿を喜べない国に…
  5. 不動産取引ガイド

    2016年住みたい街ランキンの結果と住宅購入エリアの選定について
PAGE TOP