不動産取引ガイド

不動産仲介業者の選び方?!サービスの違いに目を向けましょう!

■不動産購入時の不動産仲介業者の選び方?!

不動産を購入する際には「売主と買主」とで複雑で難しい法的手続や契約が必要になります。
その際には専門的な知識が求められますので、不動産仲介業者に取引に入ってもらうシーンが一般的です。不動産仲介とは、双方の間に立って、それらの手続や契約を成立させることを言います。

不動産仲介の場には、「宅地建物取引士」、いわゆる「宅建士」という資格を持つ専門家が対応する事になります。また、不動産を仲介する会社は宅地建物取引業の免許を持っていなければなりません。「不動産仲介会社」は、そのような専門家が不動産を売買するときには、ほとんどの人が頼ることになります。そのような業者の選び方について、本日は解説をしたいと思います。

不動産仲介会社は、「買うためのサポート」「売るためのサポート」を行います。そのサポートに対する報酬が「仲介手数料」となります。売買では、売主/買主どちらも支払うのが通例です。また、仲介手数料の金額は、物件価格によって上限額が自動的に決まり、その金額になることが一般的です。

■そもそも不動産事業者の仕事内容とは?!

不動産仲介の仕事は、「不動産取引を仲介する」だけではありません。「売買顧客や物件を探す」ところから始まり、「市場に出す前の物件確認・調査」「物件情報の公開」「契約書類の作成」など、さまざまな業務を行います。また、各不動産仲介業者によって、提供できるサービスも様々です。ちなみに、弊社では下記のサービス提供を行っています(他社との違い)。

<リニュアル仲介が提供するサービス>
・住宅購入前の知識提供:「家を買うなら知っておきたい情報WEBセミナー」
https://rchukai.jp/seminar/

・AI・ロボット・ビッグデータ活用:「SelFin・物件提案ロボ・土地情報ロボ・全国マンションデータベース」
https://self-in.net/slp/index.php?id=rchukai2 (AI評価付き「SelFin(セルフィン)」)
https://self-in.net/rlp/index.php?id=rchukai2 (AI評価付き「物件提案ロボ」)

https://self-in.net/llp/index.php?id=rchukai2 (土地情報ロボ)
https://self-in.com/client/index/url (全国マンションデータベース)

・安心に不動産購入:「リニュアル仲介」サービスの提供
https://rchukai.jp/201707pumph.pdf
・毎日の不動産知識補充:「戸建てリノベINFO」(WEBマガジン)
https://smile.re-agent.info/blog/

・非接触型仲介提案:「オンライン仲介」のご提案
https://www.rchukai.com/ 

※不動産事業者によってはやるべき仕事内容が多い為、顧客に寄り添う時間の確保が取れない事業者も多くいます。

■どのような不動産事業者の選ぶべきか?!

不動産購入時・売却時にどのような不動産仲介業者を選んだらよいか、悩まれる方も多いかと思います。大手仲介業者か地元仲介業者か、担当者の資格の有無や経験値など選択肢は様々ですが、インターネットが発達した現在、ホームページだけでは判断できないといった声も良く聞きます。

個人的には仲介手数料を支払う以上、不動産仲介業者が提供する「サービス」の違いをきちんと見てもらいたいと思います。

インターネットの普及により、物件検索は消費者で出来る時代となり、消費者と不動産仲介業者の情報格差は縮まっています。その為、気になる不動産の選定は消費者が出来るようなシーンも増えています。

購入後に後悔しないよう、仲介業者には下記のようなサポートを求めるのもいいと思います。第一に、複数の成約データで適正価格の範囲を説明してもらうこと。例えば中古マンションなら、複数の成約事例データから、駅からの距離、築年数、所在階などを分析した上で、対象物件の適正価格について説明してもらいましょう。

第二に、売買契約前に第三者による建物調査(インスペクション)の実施に協力してもらうこと。つい先日も不動産仲介業者の知識不足により、住宅ローン減税の適用が受けられそうな物件にも関わらず、「不適合」と説明されている方がいました。

中古住宅の場合、売買契約前にその建物の劣化状態を調べ、将来かかる維持管理費用を見積もっておくことが大切です。中古マンションなら建物調査に加え、マンションの管理を記録した書類(総会議案書や議事録など)から、管理の状態などを徹底的に調査してくれるような事業者が理想です。

最後に求めるのは住宅ローンのアドバイスです。一生の収支を見通し、老後資金が枯渇するような無理な借り入れをしないよう助言してくれる業者が望ましいです。これらを嫌がらずに引き受けてくれる不動産仲介業者が理想です。

また、可能であれば不動産探しをする前にきちんと住宅ローン審査を行ってくれるような不動産仲介業者を選定していただく事をお勧めします。いざ良い物件が出てきた際に買い付け申込書の提出が必要となりますが、その申込書の有無によって売り止めの有無も変わってきてしまいます。

不動産仲介業は売り主と買い主の単なる仲人役ではありません。仲介手数料を支払う以上、不動産仲介業者が提供する「サービス」の違いをきちんと見てもらえれば幸いです。

今後の住宅購入の参考にお役立て下さい。

法人営業部 犬木 裕

家づくり用語編(間取り)前のページ

保険金を受け取る時に、かかる税金はどのくらい?次のページ

ピックアップ記事

  1. 危険な場所は 地形図で見分ける
  2. 建物インスペクションを実施する最適なタイミングとは?
  3. 住宅購入と 生涯の資金計画
  4. 買ってはいけない物件を自分でチェック
  5. 住宅購入は不安でいっぱい

関連記事

  1. 不動産取引ガイド

    通勤時間で失うもの

    僕らは通勤で何を失っているのか?」というブログに感銘を受けました。…

  2. 不動産取引ガイド

    夢実現ランキングで冷静さを取り戻す!あなたの住まい探しの条件は、本当に現実的ですか!?

    「希望エリア内、規模予算内でずっと探しているものの、いいなと思う物件は…

  3. 不動産取引ガイド

    「100点を目指すと不動産は買えない」— 理想の家探しで押さえておくべき現実

    家を買うという人生の大きな決断、誰もができるだけ理想的な物件を手に入れ…

  4. 不動産取引ガイド

    築40年前後の中古マンション購入を検討している方に知っておいて欲しいこと

    ■築40年を経過するマンションはどれくらいあるのか?!2019年(…

  5. 不動産取引ガイド

    ブロック塀の倒壊から考える違法建築物を所有するリスク

    大阪府北部で震度6弱を記録した地震では、建築基準法の条件を満たさないブ…

  6. 不動産取引ガイド

    火災保険の家財はいくらの設定が良い?

    リニュアル仲介の前田です。最近火災保険のお話をしております…

  1. 不動産取引ガイド

    自宅マンションの売却、手続きや注意すべきポイントについて
  2. 不動産取引ガイド

    農地は本当に大変!(除外申出編)
  3. 不動産取引ガイド

    通勤・通学で毎日乗るので、電車選びも重要です。
  4. マンション

    バイオリンを学ぶために 最適な環境を実現
  5. 不動産取引ガイド

    令和時代の住宅購入 将来に対する甘い見通しは捨てましょう
PAGE TOP