鉄道会社が空き家対策??と思われますすが京急電鉄が特に横浜市南部から横須賀市や三浦市にかけての人口減少を危惧していると報道されていました。
空き家は年々増え続け、来年には1,000万戸を超えると試算されているそうです。
その増加に危機感を抱いているのが鉄道会社です。
これまで沿線を住宅地として開発し、販売してきた鉄道会社にとって、空き家の増加は、治安の悪化などにつながり、人口減少に拍車をかける恐れがあるためだそうですが
人口が減れば、鉄道経営も大きな打撃を受ける可能性があるからです。
そこで地元の工務店「ルーヴィス」と組んで始めたのが、「リフォーム代金が無料」という空き家ビジネス。
相続したが現在は住んではいないが売りたくはない物件や主を失った家を契約期間はあるそうですがリフォーム代金は企業は負担し、その代わり賃貸物件として貸し出し、 賃料の10%を持ち主に支払う仕組みになっているそうです。
すべての空き家が対象なるわけではありませんがコストを抑え空き家を活用できる手段のひとつのようです。
また、別の番組では古民家を再活用しレストランや宿泊施設、結婚式場として再活用する事業会社も紹介されていました。
古民家の宿泊施設を利用しているお客様はどこか懐かしく心が和むとおっしゃっておりました。
懐かしさや安心感は木造の建物ならではないでしょうか。
中古住宅も木造在来工法であれば耐震基準を満たした改修工事を行い、お住いになる家族構成にあった間取り変更などのリフォームも可能です。
お住い探しの物件としてご検討してみてはいかがでしょうか
リニュアル仲介 渡辺でした。
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