不動産取引ガイド

東京圏、転入超過11万人=続く一極集中!

おはようございます。リニュアル仲介の犬木です。 先日、「東京圏、転入超過11万人=続く一極集中、14年人口移動」という記事が出ていました。東京圏の不動産はおすすめということでしょう!

2014年の人口移動について、転入が転出より多かったのは東京や埼玉など7都県だったことが5日、総務省のまとめで分かったようで、東京圏(東京、神奈川、埼玉、千葉)は10万9408人の転入超過となり、首都圏への人口集中が進んでいます。

総務省統計局が、住民基本台帳に基づく人口移動報告を公表し、都道府県で転入が転出を上回ったのは東京の7万3280人が最も多く、埼玉、神奈川、千葉、愛知、福岡、宮城の順だったようです。転出超過は北海道が8942人と最多で、静岡、兵庫と続いています。13年に転入超過だった大阪と沖縄は転出超過になっています。 http://www.jiji.com/jc/zc?k=201502/2015020500592

人口減・家余りをかなり先に起こる現象のように考えている消費者は多いと思いますが、これからはこのような状況が加速していきます。

これから住宅購入をされる方は良く考えて下さいネ。

“売主も知らない”告知事項。一般的な書式では見過ごす可能性あり..前のページ

安い物には理由がある!戸建てで良くあるイレギュラー要素。次のページ

ピックアップ記事

  1. 住宅購入と 生涯の資金計画
  2. 買ってはいけない物件を自分でチェック
  3. 住宅購入は不安でいっぱい
  4. 土地価格の相場を知る方法
  5. その家は人口減少した将来でも売ることができる家ですか?

関連記事

  1. 不動産取引ガイド

    火災保険の選び方

    火災保険を選ぶ際、まずは予算を決めておくと保険内容を決めやすい様です。…

  2. 不動産取引ガイド

    9月1日は防災の日。豪雨や地震に対する公的補償について

    9月1日は防災の日。台風や高潮、地震など自然災害について認識を高め、対…

  3. かし保険

    既存住宅売買瑕疵保険を活用しましょう

    既存住宅売買瑕疵保険は消費者保護が目的の制度です。特に戸建て住宅の場合…

  4. 不動産取引ガイド

    マンション購入時に知っておきたい修繕積立金の盲点について

    突然ではありますが、修繕資金が不足する分譲マンションが増えている事をご…

  5. 不動産取引ガイド

    太陽光発電とエコキュートと併用

    太陽光発電設備設置義務化のニュースや最近の光熱費の値上げなどを考えます…

  6. 不動産取引ガイド

    土地の利用を制限する地役権

    お住まいの重要事項説明を受ける際に注意すべきチェックポイント解説、今回…

  1. 欠陥・トラブル

    政府が相続登記の義務化を検討!?
  2. 不動産取引ガイド

    住宅ローンについての素朴な疑問にお答えします
  3. 不動産取引ガイド

    4人家族にちょうどいい住まいの広さ ~理想の広さと最低限必要な広さ~
  4. 不動産取引ガイド

    住宅のエリア選びに保育園の問題は必須??待機児童ゼロへ…
  5. 不動産取引ガイド

    管理組合の取り組みが注目される時代に
PAGE TOP