かし保険

「耐震基準適合証明書」に関する問い合わせが増えています!来年は重要事項説明書にインスペクションに関する表示が義務化?!インスペクションの積極活用が広がる?!

本日の日本経済新聞の一面に「中古住宅取引 透明に」という見出しで出ていました。

http://www.nikkei.com/article/DGKKASDF20H0Z_Q5A221C1MM8000/

 

最近、弊社では「耐震基準適合証明書」に関する問い合わせが増えています。

http://www.rchukai.jp/contents/contents_f_tekigou_index.htm

 

それに合わせて「建物インスペクション」、「かし保険」等のご提案をさせていただいています。

来年度から、重要事項説明書の中に建物インスペクション実施の有無について表示が義務化されます。平成28年度は、まさにインスペクション元年と言っても良い年になるでしょう。「インスペクションしていない物件は流通しない」「インスペクションを提案できない不動産事業者は淘汰される」そのような状況が近い未来に必ずやってくると思います。

建物のインスペクションは、売主が実施するものは「かし保険付帯につながる事前現況検査」、買主が実施するものは「かし保険付帯の為の現況検査」が基本になると考えられます。

添付の写真が今後の取引の流れのイメージをまとめたものです。

 

弊社では「劣化・フラット適合の可否」については2物件まで無償でインスペクション(建物調査)を提供していますので、必要な方はぜひ、ご活用ください。

http://www.rchukai.jp/about/03.htm

 

法人営業部 犬木 裕

———————————————–

「資産となる不動産を真剣に考えるセミナー」

・マーケットを知る
・資産性とは何か
・リスクを考える
・減税・補助金
・私達ができること

↓ 詳細はコチラ ↓
http://www.rchukai.com/#!seminar/c1vy0
2016年1月23日(土)2月20日(土)3月26日(土)
———————————————–

「東京地・高裁 石綿(アスベスト)で法廷閉鎖」。久しぶりに目にする“石綿(アスベスト)”。でも中古住宅の売買では連日登場します。前のページ

IOTって知っていますか?次のページ

ピックアップ記事

  1. 買ってはいけない物件を自分でチェック
  2. 危険な場所は 地形図で見分ける
  3. 住宅購入は不安でいっぱい
  4. 住宅購入と 生涯の資金計画
  5. 土地価格の相場を知る方法

関連記事

  1. 不動産取引ガイド

    「空き家」になったら、なるべく早く売却or賃貸?!

    高齢者が老人ホームやサービス付き高齢者向け住宅(サ高住)などに転居し、…

  2. 不動産取引ガイド

    過ごしやすくする換気や除湿

    いよいよ梅雨の時期なりました。いかに快適に過ごせるのか、どのように…

  3. お金・ローン・税金

    住宅ローンの繰上返済。

    どのようにすればお得になるのかお教えします!繰上返済は、毎月の…

  4. 不動産取引ガイド

    相続登記申請の義務化

    我が家は数年前に主人の父が他界し3人の子供同士で相続による遺産分割協議…

  5. 不動産取引ガイド

    ポケモンGOのジムまで徒歩5分

    先日、日本でもリリースされ、いい意味でも悪い意味でも注目されているアプ…

  6. 不動産取引ガイド

    アルコーブとは?玄関ポーチと何が違う?

    購入したマンションに玄関ポーチやアルコーブが付いている場合がありますが…

  1. 不動産取引ガイド

    人口減家余り時代の住宅購入~デジタル田園都市国家構想~
  2. 不動産取引ガイド

    インスペクションに関するボタンの掛け違い その4
  3. 不動産取引ガイド

    相続が変わる。不動産は「所有」と「居住」へ
  4. 不動産取引ガイド

    老後を考えるなら断然持ち家が有利です
  5. 不動産取引ガイド

    今後の住宅ローンは⁉
PAGE TOP