お金

収入低下で住宅ローンが苦しい…あわてて売却する前に「再起支援借り上げ制度」検討しましょう

住宅ローンを組んで家を買ったものの、病気やケガ、会社の業績悪化などで収入が減少してしまうことは十分あり得る話です。収入が減ってしまえば、住宅ローン返済がままならなくなることもあるでしょう。

「折角買ったマイホーム、できれば手放さずに済む方法はないものか...」

こんな時には、一般社団法人 移住・住み替え支援機構の「再起支援借り上げ制度」の利用を検討してみるのも良いかもしれません。同制度を利用することで、所得の低下によって返済が困難となった場合に所得が回復するまでの間、ローンの残っている自宅を賃貸し、その賃料収入により返済を継続することができます。一般的には、一度賃貸すると一般の借家契約(普通借家契約)の場合、解約や更新を拒絶する場合には正当事由が必要となりますし、空き家となった場合には家賃が入ってきません。これに対し「再起支援借上げ制度」は、3年の定期借家契約で転貸しますので、転貸契約終了時には確実に明け渡しを受けられることに加え、空き家でも一定の家賃が保証されます。

制度利用には所定の要件がありますので、詳しくは下記HPをご覧ください。

≪一般社団法人 移住住み替え支援機構の「再起支援借上げ制度」≫

https://www.jt-i.jp/lease/comeback/index.html

できれば避けたいことですが、人生にはリスクがつきものです。万が一の時にどのような手段が有りえるのか、日頃から情報収集しておくようにしましょう。

以上、リニュアル仲介本部パイロット店 エージェント石川でした。

***************************************************

■不動産の資産価値を即座に判断

セルフインスペクションアプリ「SelFin」

https://self-in.com/(ご利用は無料です)
■資産となる家を真剣に考えるセミナー

http://www.rchukai.com/#!seminar/c1vy0

***************************************************

 

熊本地震から1年…地震対策はされてますか?前のページ

どうなる家の価値!?交通の要が無くなってしまったら…次のページ

ピックアップ記事

  1. 買ってはいけない物件を自分でチェック
  2. 住宅購入は不安でいっぱい
  3. 住宅購入と 生涯の資金計画
  4. 危険な場所は 地形図で見分ける
  5. その家は人口減少した将来でも売ることができる家ですか?

関連記事

  1. 不動産取引ガイド

    道なのに道路ではない⁉

    前回、自宅の建て替えの為土地の調査をしましたが市町村の道路課で建築基準…

  2. お金・ローン・税金

    年末調整で地震保険控除の申告はされましたか?

    地震保険は所得控除の対象なので、お忘れの方は確定申告の際にお忘れなく……

  3. 不動産取引ガイド

    不動産売却の前に知っておくべき諸費用について

    不動産売却は一生のうちで何度も経験するわけではありません。相続した不動…

  4. 不動産取引ガイド

    消し忘れに注意したい買戻特約

    お住まいの重要事項説明を受ける際に注意すべきチェックポイント解説、今回…

  5. 不動産取引ガイド

    床上浸水した時の対処法

    今年は冬にも関わらず温かい日が続き久々にスキーの計画も立てましたがゲレ…

  6. 不動産取引ガイド

    マンションの管理状態に注意しましょう

    今回は、残念ながらマンション購入を断念してしまったケースのご紹介です。…

  1. 不動産取引ガイド

    総量規制と住宅ローンの関係:わかりやすく解説
  2. 不動産取引ガイド

    住宅購入時に知っておきたい不動産業界の課題について(不動産テックツールを活用しま…
  3. 不動産取引ガイド

    出生数が初の100万人割れ、また出生率低下が不動産取引にも影響を及ぼす?!
  4. 不動産取引ガイド

    ご存知ですか?ハザードマップ
  5. 不動産取引ガイド

    アスベスト(石綿)含有の事前調査の義務化とその影響
PAGE TOP