不動産取引ガイド

2017 年10月度の不動産相場

公益財団法人東日本不動産流通機構(通称:東日本レインズ)から、2017 年10月度の不動産流通市場動向が発表されました。以下、首都圏エリアの中古マンション地域別成約㎡単価の部分を抜粋しました。詳細は下記リンクをご覧ください。

○東京都

10 月の東京都区部は72.37 万円/㎡と前年比で3.8%上昇し、12 年10 月から61 ヶ月連続で前年同月を上回った。多摩は38.45 万円/㎡で前年比マイナス0.2%とほぼ横ばいであった。

○神奈川県

10 月の横浜・川崎市は48.98 万円/㎡と前年比で9.5%上昇し、16 年6 月から17 ヶ月連続で前年同月を上回った。神奈川県他は30.65 万円/㎡と前年比で1.2%下落し、3 ヶ月連続で前年同月を下回った。

○埼玉県・千葉県

10 月の埼玉県は30.23 万円/㎡と前年比で3.6%下落し、15 年11 月以来23 ヶ月ぶりに前年同月を下回った。千葉県は27.47 万円/㎡で前年比マイナス0.1%と、ほぼ横ばいながら6 ヶ月ぶりに前年同月を下回った。

 

◆公益財団法人東日本不動産流通機構

『月例報告 Market Watch サマリーレポート 2017年10月度』

http://www.reins.or.jp/pdf/trend/mw/mw_201710_summary.pdf

家を持っている方も、これから買う方も、常に不動産相場は確認しておくようにしましょう!以上、リニュアル仲介本部パイロット店 エージェント石川でした。

***************************************************

■不動産の資産価値を即座に判断

セルフインスペクションアプリ「SelFin」

https://self-in.com/(ご利用は無料です)

 

■資産となる家を真剣に考えるセミナー

http://www.rchukai.com/#!seminar/c1vy0

***************************************************

抵当権 不動産担保ローンの意味前のページ

住宅購入前に調査は必須です!敷地の確認していますか?次のページ

ピックアップ記事

  1. 立地適正化計画をご存知ですか?
  2. 買ってはいけない物件を自分でチェック
  3. 住宅購入と 生涯の資金計画
  4. 住宅購入は不安でいっぱい
  5. 建物インスペクションを実施する最適なタイミングとは?

関連記事

  1. お金・ローン・税金

    不動産屋の言うことを鵜呑みにしてはいけません~住宅ローン減税編~

    耐震基準適合証明書に関する情報提供を行っている関係で、他社での取引なの…

  2. 不動産取引ガイド

    権利証を紛失してしまったら その1

    不動産を購入した場合には、新たに権利証が発行されます。正式には…

  3. 不動産取引ガイド

    太陽光パネル義務化

    東京都では新築住宅への「太陽光パネル設置義務化」の条例が12月15日に…

  4. 不動産取引ガイド

    「東京脱出」した人はどこへ?

    本日のニュースで「東京脱出」した人はどこへ?というタイトルがありました…

  5. 不動産取引ガイド

    木造住宅なのに耐震診断ができない物件

    当社は耐震基準適合証明書や住宅ローン減税に関する記事を多く掲載している…

  6. 不動産取引ガイド

    中古マンションの購入時に「修繕積立金」をチェックする?!

    ■新築マンションVS中古マンションの価格の比較について新型コロナウ…

  1. お金・ローン・税金

    2022年3月 フラット35金利のご案内
  2. 不動産取引ガイド

    海外と日本の住宅の違い
  3. 不動産取引ガイド

    床下点検ロボが床下浸水・白蟻被害を調査!
  4. 不動産取引ガイド

    『明治前期の東京は・・・どんな町だったか』
  5. 不動産取引ガイド

    カーポートに適用される建ぺい率の緩和措置とは?
PAGE TOP