マイホームを探したり、リフォームする場合の家の間取りはどこを基準に考えればよいのでしょう。
家族が増えたり、子供が独立したりその都度リフォームはするのは大変です。
家族の人数に合わせて簡単に間取り変更はできないのか調べてみました。
自由自在に間取りを変えられる家「SETTE(セッテ)」
独自の可動壁と浮き梁構造により、DIYで間取りを自由に変えられる家です。
そして自然素材の家ながら、DIY作業を組み合わせ住みながら、自分たちで住まいを作り上げていく楽しみがある家。
建物の基本をシンプルな7×7のキューブ型
天井にスリット(溝)が入った梁を格子状に1メートル間隔で組み、その溝へ壁や扉などのオリジナルパーツをはめこむことで部屋を間仕切ります。だから、間取りの変更がだれでも簡単にできるのです。
さらに、専用の金具や金属製ラック、木製部品などを組み合わせて自分だけの収納を製作する
ケンドン式(倹飩式)建具で間仕切り
倹飩式(ケンドン)とは
倹飩式(ケンドン)とは、別名「上げ落とし式」とも呼ばれており、その名の通り上下に溝をつくり、板(建具の扉やパネルなど)を上から差込み、下に落とし込むといった手法です。
この方法は古くからある建築の手法で和室の障子や格子部分に利用されていることが多いです。
ケンドン式の基本的な寸法は、上に深い溝として15㎜程度です。
下は浅い溝として3㎜程度で構成されていると開閉が可能となります。
この手法を覚えることで店舗の建具や間仕切りに活用していくことができます。
調べてみると建築会社別の特徴がありました。
その他、可動式パネルの間仕切りなどを使い間取り変更もできますので活用したいと思います。
個室をつくるパネルを間仕切り収納に活用する
ケンドン式は、小さいものに限らず間仕切りパーテーションなどの大きなものにも活用することができます。
例えば一つの部屋を2つの個室としても使いたい場合は、パネルのパーテーションを取り入れて空間を仕切ることできます。
可動間仕切収納で間仕切り
可動間仕切収納はいろいろなメーカーがあり通販サイトを検索するとたくさん見つける事ができます。
子供の成長や持ち物に合わせて収納スペースのアレンジができ、部屋の使い方に合わせてレイアウト変更もできます。
まるで造りつけのような壁面間仕切りワードローブシリーズの間仕切り収納などもありました。
このような家具を活用すればこれから先の間取り変更は簡単になり家の間取りもシンプルできるのではないでしょうか。
コロナかで変わり始めた住まいのあり方に対応できるよう多機能をそなえたマイホームを作りたいものです。
どのようにでも変化する間取りを考えるとわくわくします。
調べればまだまだたくさんの新機能の間仕切りがありそうです。
いろいろ探してみたいと思います。
リニュアル仲介、渡辺でした。