不動産取引ガイド

いよいよ始まるインスペクションの説明義務?!弊社の無償インスペクションを、是非、ご活用ください。

2月18日、宅地建物取引業法の一部を改正する法律案が、自民党の国土交通部会で了承されました。党内手続きを経て、2月下旬に閣議決定される見込みだそうです。

http://www.jutaku-s.com/news/id/0000022066 (住宅新報様HPより)

いよいよ不動産・建築業界に対してのインスペクションの普及に弾みが掛かりそうです。また本制度が不動産業界の変革につながることを願っています。

本制度のポイントは不動産取引の際、インスペクション(建物診断・検査)の実施の有無を重要事項説明の必要事項に追加して、媒介契約時に斡旋(あっせん)の可否を明示することや、売買契約時にインスペクションの結果を売主、買主双方に確認してもらうことも義務づけることです。

もともと「リニュアル仲介」を利用する場合、気なる物件については専門家によるインスペクション(建物調査)を2物件まで無償で提供しています。今回の報道を見て、住宅購入時のインスペクションが不動産業界に普及するきっかけとなるため、業界の健全な発展に寄与するものと思われます。

 

弊社ではインスペクション以外にも多くのメリットを住宅購入検討者に提供しておりますので、もしよろしければこの機会に弊社ホームページをご覧ください。

http://www.rchukai.jp/ (リニュアル仲介HP)

http://www.rchukai.com/#!story/c1vw1 (インスペクション映像・お客様の声)

 

本年度は中古住宅流通市場の整備が一気に進む年になりそうであり、その1つが上記の内容ですが、その他にも中古住宅の標準取引ルールが策定され、標準取引契約約款の変更が検討されています。

 

より良い住宅購入が出来るよう、国も中古住宅流通市場の整備を進めていますので、今後に期待です。

法人営業部 犬木

———————————————–

「資産となる不動産を真剣に考えるセミナー」

・マーケットを知る
・資産性とは何か
・リスクを考える
・減税・補助金
・私達ができること

↓ 詳細はコチラ ↓
http://www.rchukai.jp/semi/

———————————————–

 

物件情報量で事業者に大きな差はありません!住宅購入は事業者選びが大切です。前のページ

【超重要ポイント まとめ】中古住宅と住宅ローン控除と“かし保険付保証明書”次のページ

ピックアップ記事

  1. 住宅購入は不安でいっぱい
  2. 危険な場所は 地形図で見分ける
  3. 買ってはいけない物件を自分でチェック
  4. 住宅購入と 生涯の資金計画
  5. その家は人口減少した将来でも売ることができる家ですか?

関連記事

  1. 不動産取引ガイド

    公示地価、8年ぶり上昇 大都市の商業地で伸びましたが・・・?!

    国土交通省が3月22日発表した2016年1月1日時点の全国の公示地価は…

  2. 不動産取引ガイド

    「新耐震」と「旧耐震」の境目の話

    ものすごく限られた範囲の話で、ほとんどの人が関係しない、そんな話題です…

  3. 不動産取引ガイド

    ドクトール?

    ドクトールと言う言葉を聞いた事がありますか。これは先日報道番組…

  4. 不動産取引ガイド

    道なのに道路ではない⁉

    前回、自宅の建て替えの為土地の調査をしましたが市町村の道路課で建築基準…

  5. 不動産取引ガイド

    新築マンションと注文住宅の良いとこ取り?「コーポラティブ・ハウス」という発想

    販売チラシを見ていると、稀にですが「コーポラティブ・ハウス」というもの…

  6. 不動産取引ガイド

    コロナ禍での「新しい生活様式」

    政府の専門家会議による、新型コロナウイルス感染拡大を予防するための行動…

  1. リノベーション

    考えたのは10年間の家族のサイズ 希望条件にメリハリをつけて都心で自分好みの空間…
  2. お金・ローン・税金

    2022年12月 フラット35金利のご案内
  3. 不動産取引ガイド

    【住宅ローン減税6】所有権移転後に耐震基準適合証明書を発行する方法
  4. お金・ローン・税金

    2019年11月 フラット35金利のご案内
  5. お金・ローン・税金

    住宅ローンは変動金利が人気
PAGE TOP