© 戸建てリノベINFO All rights reserved.

「地域密着の落とし穴」

以前に投稿した、 「「沿線探し」の盲点。人気路線ほど要注意!!」の続きのようなお話になりますが、今回のお話も皆さんが気を付けておかないと、割高な物件を選択してしまう理由の一つになりえます。

不動産会社が良く使うセールストークで「地域密着」という言葉がでてきます。
なんとなく、地域に精通していて物件情報も掘り出し物を持っていそうな雰囲気を感じてしまいますが、弊社にお問合せ下さったことのある皆様なら既にご存知の通り、物件情報は、不動産業者の共有のデータベースである「レインズ」に公開されています。それら不動産情報は、どこの業者でも紹介ができるようになっていますので、地域密着型の業者固有の情報というのは、ほとんど期待できません。
一般的な不動産会社は、自分の事務所がある駅の両隣3~5駅程度を商圏としています。
例えば、溝の口の不動産会社が「一度、台東区もご検討してみては?」とは絶対に言いません。江戸川区で戸建てを探しているお客様に対して、「ここは、川の氾濫が怖いので、練馬の方を優先的に検討してみては?」とは絶対に言いません。
自分の商圏をつぶすようなことは言わないのです。
大手でも、店舗ごとに営業目標を持っていますから、「エリア変更=自分たちのお客様ではない」と思っています。地域密着と聞くと響は良いですが、それが裏目にでていて、他の地域の不動産相場には疎く、近視眼的な情報提供になってしまっている可能性も大いにあります。

価格の妥当性を検証しようと、「赤羽駅徒歩10分以内、築10年以内」で検索して平米単価を比較してみると、「いま売りに出ている物件群の中では確かに安そうだ」と思えた物件も、同じ平米単価で新宿駅徒歩圏の築15年のマンションと平米単価が変わらなかった、というようなことも少なくありません。

エリアに強いこだわりがある方に、無理に広範囲でお探しになることをお勧めはしませんが、エリアはそれほどこだわらないということであれば、なんとなく住み慣れたエリアに固執するのではなく、一度、全く違うエリアの情報も収集してみることをお勧め致します。

最後に弊社のセールスになってしまいますが、弊社の大きな特徴は、活動エリアを限定していないという点です(一都三県ではありますが)。
お客様のご予算にあわせて、幅広いエリアのご提案ができます。お住まい探しの初期段階では、どのエリアがどれくらいの予算感なのかが分からないものですので、まずはお気軽にご相談ください。

≪↓個別相談のご予約はこちらから≫
https://peraichi.com/landing_pages/view/799yf

以上、リニュアル仲介本部パイロット店 エージェント石川でした。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

角地はメリットがあるのか?建ぺい率の緩和措置

各市区町村では、都市の健全な発展と秩序ある整備を図るために、「都市計画」というものを策定しています。 これは「都市計画法」という法律が根拠…

亥年は大地震が起きやすい?!事前の備えを万全に!

先月、日本木造住宅耐震補強事業者協同組合(略称:木耐協)の全国大会に参加してきました。 その際、『亥年は大地震や大災害が多い』…

想像力を膨らました内見をしませんか?

住宅購入で内見をする時には内装や設備をご覧になられていると思いますが、中古住宅の場合は設備が古い・床の傷・クロスの汚れなど気になるところも多…

【地盤改良工事】工法別の費用とメリット・デメリット

土地の地盤が軟弱,これは私の実家の話です。 ハザードマップでもしっかり表れていました。 このような土地に家建てると、長期的な建物の重…

不動産用語解説。「セットバック」とは?

戸建てや土地の販売チラシに「セットバック」という記載があった場合、気を付けることはなんでしょうか。 建築基準法では、原則として、前…

ページ上部へ戻る