不動産取引ガイド

2019 年2月度の不動産相場

公益財団法人東日本不動産流通機構(通称:東日本レインズ)から、2019 年2月度の不動産流通市場動向が発表されました。以下、首都圏エリアの中古マンション地域別成約㎡単価の部分を抜粋しました。詳細は下記リンクをご覧ください。

○東京都

2 月の東京都区部は76.36 万円/㎡と前年比で2.4%上昇し、1 月に続いて前年同月を上回った。多摩は41.36 万円/㎡と前年比で3.8%上昇し、3 ヶ月連続で前年同月を上回った。

○神奈川県

2 月の横浜・川崎市は47.43 万円/㎡と前年比で3.2%上昇した。神奈川県他は32.84 万円/㎡と前年比で1.2%上昇し、3 ヶ月連続で前年同月を上回った。

○埼玉県・千葉県

2 月の埼玉県は31.97 万円/㎡と前年比で2.8%上昇し、9 ヶ月連続で前年同月を上回った。千葉県は28.52 万円/㎡と前年比で1.6%上昇し、4 ヶ月連続で前年同月を上回った。

◆公益財団法人東日本不動産流通機構

『月例報告 Market Watch サマリーレポート 2019年2月度』

http://www.reins.or.jp/pdf/trend/mw/mw_201902_summary.pdf

家を持っている方も、これから買う方も、常に不動産相場は確認しておくようにしましょう!

政府が相続登記の義務化を検討!?前のページ

「新耐震なら大丈夫」を過信してはいけません次のページ

ピックアップ記事

  1. 買ってはいけない物件を自分でチェック
  2. 危険な場所は 地形図で見分ける
  3. その家は人口減少した将来でも売ることができる家ですか?
  4. 立地適正化計画をご存知ですか?
  5. 住宅購入と 生涯の資金計画

関連記事

  1. 不動産取引ガイド

    相続争いの火種 ~遺留分について~

    不動産を所有している方が亡くなった場合、問題となる事例のひとつが「遺留…

  2. 不動産取引ガイド

    住宅ローン変動金利の5年ルールと125%ルールとは?

    これから住宅ローンを利用する場合、固定金利または変動金利を選択すること…

  3. 不動産取引ガイド

    家づくりヒヤリングシートの活用

    家づくり中で間取りを考えるのはなかなか大変なことです。家族の個々の…

  4. 不動産取引ガイド

    不動産の2022年問題、大都市部で宅地が大量発生する?!

    1974年に公布された生産緑地法では、市街化区域内の宅地化を促す目的で…

  5. お金・ローン・税金

    マイホームの資金計画

    マイホームを手に入れるのにどのような資金が必要になるのか調べてみました…

  6. 不動産取引ガイド

    エコノミー症候群を予防するには

    先月、台風15号の影響で静岡県など東海地方では記録的な大雨となり、浸水…

  1. 不動産取引ガイド

    リフォームとは?
  2. お金・ローン・税金

    2021年8月 フラット35金利のご案内
  3. 不動産取引ガイド

    職場の地震倒壊リスクを確認!学校、よく行く商業施設、耐震性は大丈夫?
  4. 不動産取引ガイド

    2021年4月度の不動産相場
  5. 欠陥・トラブル

    不動産を捨てる!空地・空き家問題の解決に向けて
PAGE TOP