家づくり雑誌を見るといろいろなサポートシートが掲載されています。
その中のリビング・ダイニング・キッチン編をご紹介します。
LDKは部屋のつながりの4タイプのパターンがあります。
各タイプのメリットとデメリットをまとめました。
■LDK一体化オープンタイプ
メリット
・キッチンからリビング・ダイニングの気配を感じることができる
・コンパクトな面積でも、広々としたLDKをつくりやすい
・食事の準備・片付けが楽になる
デメリット
・キッチンの匂い・音が広がりやすい
・壁付け収納スペースが不足しがち
などがありますが解決策としてリビングに可動式の仕切りを設置して、
調理中はしめておくことで料理のにおいが入らないよう対策できます。
■L/D/K独立タイプ
メリット
・部屋ごとの雰囲気が変えられる
・ニオイも気にならない
■L/DKリビング独立タイプ
メリット
・配膳や片づけの動線が短くできる
・リビングをくつろぎの空間として特化できる
デメリット
・くつろげるリビングにするためにも、スペースの確保が必要
■LD/K一体キッチン独立タイプ
メリット
・料理に集中することができる
・キッチンの収納スペースを確保しやすい
デメリット
・リビング・ダイニングの気配を感じづらい
・配膳や片づけの動線が長くなる
リフォームなどを考える時に自分の好みや限られた間取り,そして家族の動線を考慮してより良いお住まいを手に入れる参考にして頂けると幸いです。
リニュアル仲介、渡辺でした。