不動産取引ガイド

アマゾンも注目するドローン(小型無人機)!インスペクションに応用すると・・・?!

少し前の日経新聞に米国アマゾン社の副社長が日本における「ドローン宅配」に向けた取り組みについて記事がでていました。

http://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ06HJT_W5A101C1TJC000/

ドローン(小型無人機)による荷物の配送が2018年にも日本で実現するようです。商品をドローンで宅配する構想を持つネット通販大手の米アマゾン・ドット・コムは、航空法の運用見直しなど規制緩和が進むとみられる日本でのサービス提供に意欲を示している様子です。

そもそも「なぜ、ドローン宅配?!」なのかの質問に、「従来の手段では、30分以内に商品がほしいという顧客の要望にこたえられない。もう空を飛ぶしかない。またアマゾンが扱う商品の8割はドローンで運べるサイズ」だそうです。

ドローンの技術は間違いなく、来年以降本格化する「インスペクション」にも役立ちそうです。中古住宅の流通に際して、現在行われているインスペクション(建物調査)において「劣化調査」は必須のため、その調査精度の向上に役立ちそうです。

一般的に中古住宅の購入後の安心は「かし保険」の適用に関わるため、その調査精度の向上にドローン技術は役立ちそうです。

現在のインスペクションは「目視できる範囲、非破壊で行う調査」が一般的なため、プラスαの調査として、「ドローンを飛ばし、屋根の劣化状況の調査を行います!」みたいな話が今後出てきそうです。

弊社では「劣化・フラット適合の可否」については2物件まで無償でインスペクション(建物調査)を提供していますので、必要な方はぜひ、ご活用ください。

http://www.rchukai.jp/about/03.htm

法人営業部 犬木 裕
「資産となる不動産を真剣に考えるセミナー」

・マーケットを知る
・資産性とは何か
・リスクを考える
・減税・補助金
・私達ができること

↓ 詳細はコチラ ↓
http://www.rchukai.com/#!seminar/c1vy0

12月19日(土)

———————————————–

今年住宅を購入した方!年末調整時の住宅ローン控除手続き(ビギナー編)前のページ

耐震適合証明書の発行される条件とは!次のページ

ピックアップ記事

  1. その家は人口減少した将来でも売ることができる家ですか?
  2. 立地適正化計画をご存知ですか?
  3. 住宅購入は不安でいっぱい
  4. 建物インスペクションを実施する最適なタイミングとは?
  5. 買ってはいけない物件を自分でチェック

関連記事

  1. 不動産取引ガイド

    やっぱりマンション購入は都心で検討した方が良い?!

    中古マンションを売買する際の目安になるリセールバリュー(再販価値)で、…

  2. 不動産取引ガイド

    ペット付きマンション。そろそろペット付き戸建も登場か…

    最近猫付きマンション賃貸が人気が出ているのを耳にしますが、どのようにし…

  3. 不動産取引ガイド

    再建築不可である土地の解決策

    販売チラシを見ていると、たまに目を引く安さの物件があったりしますね。…

  4. 不動産取引ガイド

    「ペアローン」で住宅ローンを組む方が増えています!リスクも増えている・・・

    ご夫婦で協力して住宅ローンを借りる「ペアローン」が拡大しているようです…

  5. 不動産取引ガイド

    分譲マンションの保証期限、知らないと損します!

    突然ではありますが、分譲マンションの新築物件を買った人は覚えておきたい…

  6. 不動産取引ガイド

    住宅を購入する際に、住宅ローンを組まれる方がほとんどだと思います。

    そして知っておきたいのが、住宅ローン控除の制度。でも、いつから始まった…

  1. 不動産取引ガイド

    【地盤改良工事】工法別の費用とメリット・デメリット
  2. 不動産取引ガイド

    身体にやさしい放射冷暖房
  3. 不動産取引ガイド

    見落としがちな表示変更登記
  4. 不動産取引ガイド

    簡単に家は建替えできない⁉
  5. 不動産取引ガイド

    マイホーム売却時に活用できる控除とは?
PAGE TOP