米国では不動産エージェントに相談しながら、不動産購入をされる方が多いと聞きます。しかし日本ではインターネットやチラシ広告を見て、「この物件が気になっているのですが・・・」と問い合わせをされる住宅購入者が多いようです。そこには『人』に頼りながらの家探しと『物件』だけの家探しとで大きなギャップがあります。ちなみに添付データは米国の住宅購入者が不動産エージェントを選ぶ際に、重要視されたポイント(不動産事業者から得たメリット)が載っています。内容を見てみますと、
1位には「購入過程を理解させてくれた」、
2位には「物件の隠れた欠点を教えてくれた」、
3位には「関連サービス提供者のしっかりしたリストを得た」、
4位には「物件探しをしたエリアの詳しい情報を得た」
という内容になっております。3位と4位の結果については日本の不動産取引でもできていますが、上位2つについてはほとんど行われていないのが実態です。つまり、不動産購入に際しては高額な取引をされるのですから、本アンケートのように上位2つに徹底してサポートする事業者(信頼のおける不動産事業者)とのお付き合いが非常に重要です。
リニュアル仲介ではその2つについていろいろ学べるセミナー等を開催していますし、他の不動産事業者と違い、一般消費者の方に寄り添うエージェント型仲介業を展開しています。ぜひ、参考にしてみてください。
http://www.rchukai.jp/about/03.htm
また本アンケートの結果については日米不動産協力機構(JARECO)のホームページに約40ページにわたるデータがございます。ぜひ、ご確認ください。
http://jareco.org/service/service_memberdocs/10th_mar07_JARECO.pdf
法人営業部 犬木 裕
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