不動産取引ガイド

防火地域の建物

最近近所で火事がありましたがいまだ現場はそのままの状態で放置されています。
場所は都内の住宅密集地の2階の住宅で隣地に延焼した火災でした。
今回は防火地域の建物の話です。

市街地における火災の延焼を防止するために設けた地域地区の一種を「防火地域・準防火地域」といいます。
防火地域では、階数が3階以上または延床面積が100平米を超える建築物は耐火建築物、その他は耐火建築物または準耐火建築物としなければなりません。また、準防火地域では、4階以上の建築物は耐火建築物、3階以下の建築物は規模により耐火建築物または準耐火建築もしくは防火構造としなければなりません。
これは建築基準法で定められています。
簡単な例といたしまして防火地域には一般的な木造住宅が建てられません。
ただし国土交通省の防火材料の認定を受けたものなら建てることができます。

このように専門の知識が必要になりますので住みたい土地を知っていないと建物は建てられません。

防火地域で建てるには下記を確認下さい。

現在お住い又はこれから購入検討をされている方は一度家が建っている土地を調べてどのような住宅が建てられるのかを知っておくのもいいかもしれません。
「○○県 防災ホームページ」で検索してみて下さい。
私は、この検索方法で現在住んでいる所を調べてみました。

ちなみに東京都は下記のところで確認できました。

東京都都市整備
http://www2.wagamachi-guide.com/tokyo_tokeizu/

東京都防災ホームページ

http://www.bousai.metro.tokyo.jp/

用途地域マップ
http://cityzone.mapexpert.net/

リニュアル仲介渡辺でした。

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