おはようございます。法人営業部の犬木です。本日は「政府が少子化対策として、3世代同居に力を入れている」という内容についてご報告させていただきます。余談ですが子育て等の知識などは厚生労働省のホームページはおすすめです。(あまり見る機会がなかったのですが、見てみると非常に勉強になりました。)http://www.mhlw.go.jp/
さて、政府が3月に閣議決定した少子化社会対策大綱に盛り込まれたのが、
世代間の助け合いを目的とした「3世代同居・近居の促進」です。
内閣府の調べでは親との同居を望む人が20%いるそうですが、
実際の同居率はもっと低いそうです。同居している夫婦のほうが
出生率が高いという結果も出ているそうです。
子育てで成果をあげている「福井モデル」が注目されています
福井県の同居率は全国2位、共働き率は同1位、出生率は同8位であり、
働く母親の祖父母の支援を受けながら、子育てする環境が整っている
ようです。
また、静岡県掛川市では2014年度から、子育てのため新たに3世代
同居する世帯に最大50万円を買い物券で助成し始めているようです。
http://www.city.kakegawa.shizuoka.jp/life/kosodate/sansedaidoukyoouen/sansedaidoukyoouen.html
いずれにせよ、私も妻と子供2人と一緒に住んでいますが、
近くに両親が居たら、非常に助かると思います。
自分が体調を崩した時の子供の面倒を見てくれたら・・・。
いずれにせよ、今後の人口減・家余りの時代の中で「資産価値が
下がり難い住宅を3世代同居で持つ」みたいな選択肢も増えてくるのでは
ないかと思います。
ぜひ、今後の参考にお役立て下さい。