物件引渡しまで、何も手を施さないと399万円の減税が受けれない?
先日、目黒区の1億超の戸建を仲介しました。
金額が大きいだけに、諸費用もかなり大きい!
(諸費用だけで、700~800万かかります)
減税の対象になっているかどうかが気になるところです。
住宅取得の際には、さまざまな税金がかかります。
但し、「住宅」を取得する際に、要件を満たせば、
税金の軽減を受けられるものもあります。
★住宅取得時の代表的な減税制度が3つあります。
①登録免許税の軽減
②住宅ローン減税
③不動産取得税の軽減
■減税対象になる住宅の要件として
・床面積(登記簿面積)50㎡以上、240㎡以下
・耐火建築物は25年以内、非耐火建築物は20年以内に建築されたものであること。この年数を超えている場合は、その住宅が新耐震基準に適合していることについて証明されたものや既存住宅売買瑕疵保険に加入している一定のものであること。
となっています。
今回の物件は、販売図面を見ると
「H2年築」
「鉄筋コンクリート造」
家を見に行っても立派な鉄筋コンクリート造にしか見えません。
一見、要件を満たしている住宅に見えましたが、
謄本を確かめますと、
構造⇒「木・鉄筋コンクリート造」となっています。
「これは、マズイ・・・」
管轄の税務署、及び役所に確認したところ
「こういう物件は、初めてなので・・・。(汗)」
減税の対象になると言われたり、ならないと言われたり・・・
減税の対象となれば、お客様は、
上記①②③で約399万円の減税が受けれる計算・・・
あいまいな返事ですので、実際お客様が申請した時に減税の対象にならないといわれてはお客様が困りますので、構造別の築後年数要件では危険だと判断しました。
この物件が、減税の対象となるのには・・・
⇒続き、詳細は下記URLからご覧ください。
http://ameblo.jp/nakata-toshi/entry-11964422209.html
物件引渡しまで、何も手を施さないと
受けれた減税が受けれず、知らずに損をしたということにもなりかねませんので皆様も注意が必要ですね・・・。
特に戸建を検討されていらっしゃるお客様、
不安に思いましたらリニュアル仲介本部まで気軽にご相談下さい。
リニュアル仲介本部パイロット店 中田でした!