最近よく見る「リノベーション済み物件」。
個人オーナーが売りやすくするために事前に一部リフォームをするケースもありますが、
多く目にするのは業者が中古物件を買い取り、リフォームをして売り出している物件です。
中古物件だと、内見に行った先が「ここ室内!?」と思ってしまうような床の汚れっぷりだったり、
壁が以前の居住者のお子さんが貼ったシールだらけだったり…
よくある話です。
リフォーム後の姿が想像できなくて、ついついリフォームが済んでいる物件が魅力的に見えたりします。
でもちょっと待ってください!
リフォーム済み物件は、当然リフォーム価格がオンされています。
周辺相場と比べるとわかると思います。
リフォームしているわりに割安!ということもあるので、そこは見定める必要があるかと思いますが…
同じスペックの物件でリフォーム済み物件と、そうでない物件があったら、私は迷わずリフォームをしていない方を選びます。
フローリングの色や、キッチンの設備などなど…自分好みにリフォームしたいので。
戸建だったら、建売りを買うか、注文住宅を買うか、という選択に近いかもしれません。
中古物件を内見の際は、水回りの使用感だったり、床・壁の汚れには目をつぶりましょう!全部取り替えられますから!
大切なのは立地や眺望、周辺環境等、専有部分ではないところです。
私は今、キッチンが低くて台所に立っていると腰が痛くなるのが悩みです。
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