マンション

リノベーション済み物件

最近よく見る「リノベーション済み物件」。
個人オーナーが売りやすくするために事前に一部リフォームをするケースもありますが、
多く目にするのは業者が中古物件を買い取り、リフォームをして売り出している物件です。

中古物件だと、内見に行った先が「ここ室内!?」と思ってしまうような床の汚れっぷりだったり、
壁が以前の居住者のお子さんが貼ったシールだらけだったり…
よくある話です。
リフォーム後の姿が想像できなくて、ついついリフォームが済んでいる物件が魅力的に見えたりします。

でもちょっと待ってください!

リフォーム済み物件は、当然リフォーム価格がオンされています。
周辺相場と比べるとわかると思います。
リフォームしているわりに割安!ということもあるので、そこは見定める必要があるかと思いますが…

同じスペックの物件でリフォーム済み物件と、そうでない物件があったら、私は迷わずリフォームをしていない方を選びます。
フローリングの色や、キッチンの設備などなど…自分好みにリフォームしたいので。

戸建だったら、建売りを買うか、注文住宅を買うか、という選択に近いかもしれません。

中古物件を内見の際は、水回りの使用感だったり、床・壁の汚れには目をつぶりましょう!全部取り替えられますから!
大切なのは立地や眺望、周辺環境等、専有部分ではないところです。

私は今、キッチンが低くて台所に立っていると腰が痛くなるのが悩みです。

———————————————–

「資産となる不動産を真剣に考えるセミナー」

・マーケットを知る
・資産性とは何か
・リスクを考える
・減税・補助金
・私達ができること

↓ 詳細はコチラ ↓
http://www.rchukai.com/#!seminar/c1vy0

9月26日(土)10月24日(土)11月21日(土)

———————————————–

 

家財をスッキリさせたいなら、ネット宅配で搬出入するサービスをご存知ですか?!前のページ

今回の大雨で栃木・茨城では大きな被害が出ております。次のページ

ピックアップ記事

  1. 立地適正化計画をご存知ですか?
  2. 建物インスペクションを実施する最適なタイミングとは?
  3. 住宅購入と 生涯の資金計画
  4. 危険な場所は 地形図で見分ける
  5. 買ってはいけない物件を自分でチェック

関連記事

  1. 不動産取引ガイド

    「子育て大国」で「新築マンション」

    住宅購入を検討なさる方で「子育て環境が良いからこのエリア」とおっしゃる…

  2. 不動産取引ガイド

    憧れの一戸建て。リアルに買えるエリアの見つけ方。【前編】

    家探しをするときの希望条件として、「エリア」というのは優先順位の高い項…

  3. 不動産取引ガイド

    ドローンの商用化をにらんだルール整備!住宅のインスペクションにも活用が?!

    政府はドローン(小型無人機)を使った宅配サービスなどの商用化をにらんだ…

  4. 不動産取引ガイド

    購入する物件が決まった後にすること その7(残金決済について)

    物件探しを行い、内見を進めていき、色々比較した中で『よし、この物件を購…

  5. お金・ローン・税金

    トイレは10年ほどで故障や不具合が出てくる?!最近のトイレ事情とは?!

    家庭のトイレは、新築の場合なら短くみても10年は十分に使用に耐えること…

  6. 不動産取引ガイド

    安いからといって旧耐震の住宅を買おうとしてませんか?

    家族を守る為にも耐震性について考えてみましょう。平成25年の段…

  1. 不動産取引ガイド

    どの面積が正しいの?~マンションの床面積~
  2. 不動産取引ガイド

    ノン・リコースローンで考える不動産所有の新しいカタチ
  3. 不動産取引ガイド

    憧れの一戸建て。リアルに買えるエリアの見つけ方。【前編】
  4. マンション

    マンションの火災保険は管理状態で決まる?良好な管理のマンションを選ぶ理由。
  5. お金・ローン・税金

    2023年3月 フラット35金利のご案内
PAGE TOP