2024年11月のフラット35金利は、20年以下が1.25%、21年以上が1.64%と前月から0.02%引き上げとなりました。
大手都市銀行の動向は、三菱UFJ銀行が0.01%、三井住友銀行0.10%、三井住友信託銀行が0.12%、みずほ銀行が0.05%、りそな銀行が0.11%とそれぞれ引き上げとなりました。
日銀は10月30日・31日に開催された金融政策決定会合で、政策金利を据え置くことを決定しました。
現在の実質金利が極めて低いことから、経済・物価の見通しに応じて引き続き政策金利を引き上げ、金融緩和の度合いを調整するという基本認識は変わらないので、以降も引き続き政策金利の引き上げが検討されることになります。
【フラット35 11月実行金利】
借入期間15年~20年 1.25%(前月+0.02%)
借入期間21年~35年 1.64%(前月+0.02%)
※上記金利には団信特約料が含まれておりません。
メリット1:異なる借入期間を選択可能
お互いのライフスタイルを活かして、個別の借入期間を設定することができます。 どちらかが35年、もう一方が20年といった返済計画も可能になります。
メリット2:それぞれ団体信用生命保険に加入可能
ペアローンの場合、お2人が個別の契約者になるため、それぞれに合ったプランを選択することが可能です。
メリット3:返済口座を個別に
ペアローンの場合、返済口座が分かれるため、どちらか一方の口座に資金を移動するような手間も省くことができます。