2月下旬に「平成27年国勢調査」速報集計の集計結果が公表されました。日本の人口は1億2711万人となり、平成22年から94万7千人減少(0.7%減)、年平均18万9千人減少(0.15%減)。 大正9年の調査開始以来、初めての減少という結果となりました。
住宅の価格も需要と供給で決まります。需要というのは、人口(世帯もありますが)です。こうれは周知の事実だと思います。人口・世帯が減少に進むのは、随分前から分かっていたことですが、これを捉えて、「需要が減るのだから、資産保全を考えれば家を買うのはリスク」と考えるのは短絡的過ぎます。
何故かといえば、人口減少はまんべんなく減少するのではなく、恐らく、まだらに減少していくことになるからです。具体的に言えば、就業人口を多く抱えているところ、便利なところの人口密度は変わらず(=人口が減らず)、不便なところは激減する、と私は考えます。
将来においても人口が減らない場所(=需要が残る)に家を買うことができれば、住宅購入は資産形成おいて、とても強い味方となってくれることでしょう。リニュアル仲介は、資産価値が下がらない住宅購入のお手伝いを致します。
◆平成27年国勢調査 人口速報集計結果 要約
以上、リニュアル仲介本部パイロット店 エージェント石川でした。
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