お金

金融機関によって こんなに借入可能額が違う!?

家を購入する場合、ほとんどの方が住宅ローンを利用します。
『自分が大体いくら借入れが可能なのか』皆さん気になりますよね?

家を探すにあたり、「資金計画」が大事です。
・物件は気に入ったもののリフォーム資金が足りない・・・
・家族で盛り上がった挙句、資金ショートで購入できない・・・
では全てが無駄になってしまいます。

特に中古住宅を検討される方は、リフォーム予算も考えなければなりません。

また、資金計画で重要なのが、
「収入に対していくらまで住宅ローンを組むことができるか」の『借入可能限度額』を正確に把握しておくことです。

■借入可能額は金融機関によって違う!
同じ年収でも借入可能額が大きく変わってきます。
なぜなら、各金融機関によって審査の仕方が異なるからです。

マイナス金利等の影響で‘超低金利’の昨今の金融情勢下では、かなり変わります。

例えば、年収500万円のサラリーマンの方で、
借入可能額が3300万円~4600万円など、約1300万円も差がでるのです!
ここでは詳しくは述べませんが、ご年齢、勤務期間、年収、お仕事の業種、会社の規模、審査金利、返済比率、借入状況などなど 様々な要素から借入可能額が変わります。

よくわからない段階でいきなり、‘銀行のローン審査’と言っても敷居が高いでしょうから、まず不動産仲介業の営業の方に相談の上、ローン審査を進めましょう!

ご予算がギリギリの方は、複数の金融機関で審査しておくことをお勧めします。
よくわからない初期段階では、全期間固定金利の「フラット35」と「メガバンクの住宅ローン」の事前審査が特にお勧めです。

リニュアル仲介では、金融機関による「いくらまで借入が可能か」の事前審査が可能です。(無料)お客様の状況に応じて的確にアドバイスをさせて頂きます。

まずはお気軽にご相談下さい。
———————————————–

「資産となる不動産を真剣に考えるセミナー」

・マーケットを知る
・資産性とは何か
・リスクを考える
・減税・補助金
・私達ができること

↓ 詳細はコチラ ↓
http://www.rchukai.jp/semi/

———————————————–

中古住宅の性能評価が大きく変わる!住宅性能を測る「ものさし」とは?前のページ

うちの実家はこの先どうなるの?次のページ

ピックアップ記事

  1. その家は人口減少した将来でも売ることができる家ですか?
  2. 住宅購入と 生涯の資金計画
  3. 買ってはいけない物件を自分でチェック
  4. 住宅購入は不安でいっぱい
  5. 危険な場所は 地形図で見分ける

関連記事

  1. 不動産取引ガイド

    リノベで解消できない致命的欠陥!?新企画・平日夜のショートセミナー

    今回は、久しぶりのリニュアル仲介新企画のご案内です!お仕事帰り…

  2. 不動産取引ガイド

    あなたはどちらの住宅を選択しますか?「支出となる家」or「蓄財となる家」

    家が財産になるか支出になるかは、後から分かる話ではありません。その物件…

  3. 不動産取引ガイド

    地震保険の必要性は?

    熊本地震で被災された方の声をお届けします。弊社でも代理店を行っ…

  4. 不動産取引ガイド

    日本建築の凄いところ・・・!

    今回の熊本地震によって石垣が崩れてしまった映像を目にした方も多いはずで…

  5. 不動産取引ガイド

    耐震改修済み物件は【お買い得】なのか?

    今年も確定申告の時期を迎え、住宅ローン減税に関するお問い合わせが増えて…

  6. 不動産取引ガイド

    1坪はなぜ、3.3平方メートルになったのか?

    不動産の広告では、よく「〇〇㎡(●●坪)」と書かれているのを見られるこ…

  1. 不動産取引ガイド

    不動産の持分はどこへ?
  2. 不動産取引ガイド

    クーリングオフ
  3. 不動産取引ガイド

    不動産の4つの価格 その2 「固定資産税評価額」
  4. お金・ローン・税金

    元利均等返済のメリット・デメリット
  5. お金・ローン・税金

    購入前に「収益性(賃料)」をチェック!?
PAGE TOP