フラット35と言えば、35年固定ローンですが、リフォームにも使える「リフォーム一体型ローン」という商品が利用できるようになりました。
リフォームの工事内容は、費用や借入額との割合にも制限はないようです。
ですので、ご希望のリフォームに35年固定でローンを組む事が出来ます。
もちろん、フラット35Sの利用も出来ますので、技術基準に合わせてリフォームを行うと良いと思います。
ですが、リフォーム一体型の融資を希望される場合は下記の書類が必要となります。
【中古マンションの場合】
①建物謄本
②販売チラシ
③重要事項調査報告書
④各階平面図
⑤管理規約表紙
⑥長期修繕計画書
【中古戸建ての場合】
①土地謄本
②建物謄本
③販売チラシ
④建築確認済証又は台帳記載証明書
⑤各階平面図もしくは立面図など(旧耐震の場合)
書類を揃えていただくのはもちろんですが、その他にも仲介会社とリフォーム会社が関連会社ではない事が条件でしたり、注意事項はございますが、リフォーム部分も一緒にローンを組む事が出来るのは良いと思います。
更に諸費用も一緒にローンで組む事も出来るので、自己資金を極力抑えての住宅購入が可能となります。
全体の9割融資か10割融資かによって金利は変わってきますが、更にフラット35が利用しやすくなるのではないでしょうか?
リニュアル仲介でもフラット35の取り次ぎが出来ます。
どこで住宅ローンを組んでも一緒なんて事は絶対ありませんので、住宅購入の際は必ずローンもしっかりと検討してきましょう。
ご興味のある方はご相談ください。
リニュアル仲介、前田でした。