不動産取引ガイド

知っておきたいインテリアの基本

おはようございます。法人営業部の犬木です。本日は「知っておきたいインテリアの基本」と題してお話をしたいと思います。「インテリア」という言葉は、元来建物の内部全般を意味しますが、室内装飾、家具・調度品も含んで使われます。住まいの中でこれらをバランスよく整えることをインテリアコーディネイションといい、選択や配置の美しさだけでなく、機能性、使い勝手、さらに住む人のライフスタイルに合わせた住まいづくりの提案を目的とします。

 

自分らしい生活を過ごすため、あなたならどのようにコーディネイトしたいですか?

 

インテリアのイメージは、さまざまな要素が統合されてえられるものですので、部屋の広さ、内装材の色・質感、照明、置きたい家具のサイズなど、多くの情報をきちんと整理しておかなければなりません。各部屋、そして家の中全体での過ごし方を考えながら、優先すべきポイントを絞り込んでいきましょう。大切なのは、部屋の用途や動線、使い方、さらに空間のイメージを自分でできるだけ具体的に持つことです。

 

インテリアをまとめていく上においてのポイントは5つあるそうです。

 

①自分の暮らしぶりを再確認する

②カラーコーディネイトなど視覚効果を把握する

③大きい面積をベースに小さい面積をアクセントにする

④家具の配置は暮らす人の生活スタイルを考える

⑤照明プランでドラマチックな空間をつくる

 

また最近はインテリアにか欠かせない家具や家電をレンタルで済ませる方も増えているようです。

 

http://www.stylics.com/(スタイリクスHP)

http://www.kasite.com/(かして!どっとこむHP)

http://www.designarc.co.jp/(デザインアークHP)

http://www.008008.jp/life/rental/(クロネコおまかせレンタルHP)

 

いずれにせよ、くつろげる住まいづくりにはインテリアの知識も必要です。

この機会に学んでみてはいかがでしょうか?

マンションの価値に影響する管理規約や財務状況について…前のページ

その街は将来に渡って人が集まる街ですか?次のページ

ピックアップ記事

  1. 危険な場所は 地形図で見分ける
  2. 建物インスペクションを実施する最適なタイミングとは?
  3. 買ってはいけない物件を自分でチェック
  4. 住宅購入と 生涯の資金計画
  5. 土地価格の相場を知る方法

関連記事

  1. 不動産取引ガイド

    気に入ったエリアがあったら、実際に歩いてみましょう。

    物件を購入するときに重視するポイントは何ですか?住み慣れた土地?職…

  2. かし保険

    【瑕疵保険⑧】リフォーム瑕疵保険

    既存住宅売買瑕疵保険シリーズ8回目です。今回はリフォーム瑕疵保険…

  3. お金・ローン・税金

    住宅ローンは借りられる金額で融資を受けると思わぬ落とし穴があるのでお気を付けください。

    最近では、住宅ローン制度が充実しており、住宅金融支援機構、銀行など様々…

  4. マンション

    マンションの火災保険は管理状態で決まる?良好な管理のマンションを選ぶ理由。

    マンションの共有部分の火災保険は管理状態によっては保険料が高くなってし…

  5. 不動産取引ガイド

    令和5年の税制改正は「生前贈与は7年」が相続税の対象となる?!

    今回は表題の税制改正について解説をさせていただきたいと思います。令和4…

  6. 不動産取引ガイド

    あてにならない土地の広さ

    「公簿売買」と「実測売買」という言葉をお聞きになってことはあるでしょう…

  1. お金・ローン・税金

    旧耐震マンション 住宅ローン控除と耐震基準適合証明書≪2/3≫
  2. 不動産取引ガイド

    販売図面に記載の用途地域でどんな街並みか想像できてますか?
  3. リニュアル仲介通信

    平成25年10月号 消費税増税でもちょっと待った!その駆け込みは本当に「お得」で…
  4. 不動産取引ガイド

    2040年には百貨店が4割減って大学が4分の1に?!
  5. 不動産取引ガイド

    1坪はなぜ、3.3平方メートルになったのか?
PAGE TOP