不動産屋と聞いて、どんなイメージをお持ちになるでしょうか?
「ガラが悪い」「営業がしつこい」「悪徳」「騙される」などのイメージはお持ちでないでしょうか。
不動産の営業マンが主人公になっている漫画が人気のようですが、不動産業界のブラックな部分が赤裸々に描かれていて、業界のイメージが悪化しないか心配になってしまいます。
先日、不動産事業者向けに、「職業倫理(コンプライアンス)確立に関する報告会」が開催されたというニュースがありました。
こうした報告会が開催されたことがニュースになってしまう時点で、業界に対する倫理欠如のイメージの表れかと思います。
実際、利益優先とされがちなビジネスモデルや、数字優先の営業スタイルについて様々な報告があったようです。
不動産の売買については、事業者と一般個人の知識量に圧倒的な情報格差があります。
その格差が、事業者にとって都合のよい取引モデルを生み出してしまっているのだと思います。
同時に、情報格差がありすぎて、一般個人の方がうまくやられてしまった部分にすら気付けていない、といった側面もあるのではないでしょうか。
お住いの購入は、人生最大の買い物とも言われます。
また、住む家は生活の基盤になる場所です。
そもそも我々事業者は、高い倫理意識を持ったうえで、不動産を購入する方又は売る方の立場に立ち事業を行う必要があると思います。
併せて、不動産取引を検討される方は、必要最低限の知識を持つことが、最大の自衛になるのではないでしょうか。
弊社の【物件提案ロボ/SelFin】は、AIによる簡易診断ではありますが、不動産の良し悪しを瞬時に判定することが可能です。
買うべきではない物件をきちんとアラートを出してお伝えしています。
【物件診断ロボ/SelFin】の結果が全て正しいわけではありませんが、ぜひ物件探しの第一歩としてご活用いただければと思います。