不動産取引ガイド

売る時に資産価値が下がりやすい物件とは(防犯上心配な1階の住戸)

マンションでは、1階というだけで、物件選びの対象から外される場合が多く、不利になる可能性があります。

プライバシーが確保されていない場合や防犯・防災上心配な1階の住戸は避けた方が良いでしょう。

※イメージ

ある不動産検索サイトでは、中古マンションの検索条件の入力画面に「2階以上」というチェックをいれる項目があり、「2階以上」にチェックを入れられてしまうと、1階の物件は表示されず、検討テーブルにさえ上がらない可能性があります。また、建物が地盤の低い場所に建つ場合、浸水リスクも出てきます。

隣地周辺地との高低差の確認、浸水リスク、防犯上問題がないかを確認して検討する必要があります。

【1階でも需要がある物件は?】
しかし、所有権の専用ガレージが付いている、プライバシーの確保された広い専用庭が付いている等のプレミアムを持つ住戸の場合は1階でも希少価値があり需要が見込めます。

※イメージ

また、表示が1階でも実際は中2階の高さがある場合や、バルコニーが道路と反対側でプライバシーが確保されている場合なども同様です。

陽当たりの悪い1階の物件などでも不動産会社の営業マンは、1階で広い専用庭がついている場合、庭付きの一戸建てのように暮らせる、階下住戸がないので子供が思いっきり走り回れる、ガーデニングが楽しめるという営業トークが謳われやすいです。

営業トークをそのまま鵜呑みにするのではなく、陽当たり、周りの環境、防犯面のリスク、浸水リスク、価格面等、様々な視点から注意しご検討いただく事をお勧めいたします。

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