2025年以降で政令指定都市で15%以上下落する都市が現れるなどの見出しのニュースを目にしましたので調べてみました。
政令指定都市とは
政令で指定されている人口50万人以上の都市のことです。
政令指定都市以外にも、「指定都市」「政令市」などとも呼ばれます。
2022年(令和4年)現在、政令指定都市の数は20都市です。
北海道 札幌市
宮城県 仙台市
神奈川県 横浜市・川崎市・相模原市
埼玉県 さいたま市
千葉県 千葉市
新潟県 新潟市
愛知県 名古屋市
静岡県 静岡市・浜松市
大阪府 大阪市・堺市
兵庫県 神戸市
京都府 京都市
岡山県 岡山市
広島県 広島市
福岡県 北九州市・福岡県
熊本県 熊本市
※2022年(令和4年)現在のデータです
政令指定都市は、道府県が大都市へと権限・財源を譲り、スピーディーな行政サービス提供を目指していくという制度です。
大都市には人口・産業が集中するため、多様なサービス提供が必要です。しかし、一般の市と同様の行政・財政では、住民に十分なサービスが提供できません。
そこで「政令指定都市」制度を設け、この問題を解決していくそうです。
政令指定都市に指定されると道府県と同じ扱いになり、健康や福祉などに関する業務をはじめ、道府県が行っている業務の約8割を行えるようになります。
政令指定都市に限らずこれからマイホームを検討する際にどこに住むかのヒントに人口が安定していて住みやすく、地方自治体の子育てや介護など支援が充実している所に住みたいと私は思います。
住みよい街TOP10の自治体
第1位 武蔵野市(東京都)
第2位 千代田区(東京都)
第3位 中央区(東京都)
第4位 港区(東京都)
第5位 文京区(東京都)
第6位 長久手市(愛知県)
第7位 名取市(宮城県)
第8位 西宮市(兵庫県)
第9位 目黒区(東京都)
第10位 府中市(東京都)
※2023年
などがあげられますが自分の条件のマイホームに求めるもの通勤条件・立地・環境・不動産価格等の順位を決めて、住んでみようと思った市町村のホームページで調べる事ができますので参考にしてみてはいかがでしょうか。
少しでもお役に手てれば幸いです。
リニュアル仲介、渡辺でした。