オーストラリアでレンガを自動的に積んで家を建てるロボットが登場した、とのニュースがありました。
職人が4~6週間かけて行なっていた作業を、わずか2日間で行なうことができる働き者のロボットです。下記「News Picks」の記事の中で、作業中のロボットの映像を見ることができます。
○News Picks「年間150軒、レンガの家を自動的に建設する「ヘイドリアンX」」https://newspicks.com/news/1908189/body/
ロボットのサイズ、稼働時の所要スペース、レンガに限定されているなど、日本を想定して考えると中々活躍の場面はなさそうです。しかし、あくまで現在はこのスペックというだけであって、応用すれば日本でも十分活躍することができるかもしれません。建設業界の労働集約的な部分の効率化を図ることで、全く新しい住宅市場ができる可能性もあります。不動産業界も労働集約的なところが多々あり、今後の技術革新で大幅に生産性が上がる余地があります。不動産の売買を希望するお客様に、より良いサービスを提供するためにも、このような業務効率を上げる技術がどんどん登場してくると良いですね。
以上、リニュアル仲介本部パイロット店 エージェント石川でした。
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