今回は「航空法」による制限です。
空港周辺エリアなどでは、航空機の安全な運行を確保するために、建物高さの制限が設けられている場合があります。
具体的な場所や高さの制限などは、インターネットでも確認できるケースもあります。
http://www.cab.mlit.go.jp/tcab/info/02.html
通常の戸建購入を検討されている方であれば、航空法による建物高さ制限で支障が出るケースは少ないと思いますが、確認が必要ですね。
また、航空法は近年のドローンの普及により改正された部分があります。
ドローンやラジコンなどは「無人航空機」として定義され、航空法で制限するエリアでは、許可なく飛行させることが制限されています。
制限されるエリアは空港の近くや、人口集中地区等になります。
実際に、公園でドローンを飛ばして20万円の罰金になった、というケースがありましたね。
最近では、屋根のリフォームを検討する際に、ドローンを使って現状を確認する、というサービスをしている会社もあるようです。
ビフォー・アフターが確認できるので、面白いサービスですね。
ただし、航空法で制限されているエリアでドローンを飛ばす場合には、国土交通省の許可が必要になりますので注意しましょう!
***************************************************
■不動産の資産価値を即座に判断
セルフインスペクションアプリ「SelFin」
https://self-in.com/(ご利用は無料です)
■資産となる家を真剣に考えるセミナー
http://www.rchukai.com/#!seminar/c1vy0
***************************************************