先日、大阪の堺市にて「家を買うなら知っておきたい情報セミナー」という消費者向けのセミナーを開催してきました。
そのような中、少人数の会でもありましたので、セミナー後は多くのご質問をいただきました。
ちなみに、ご参加いただきました方のアンケート結果は下記の通りです。
「(セミナー前に資料請求をいただいた方の参加)資料だけではだけではわかりにくかった事もお話をお聞きし、よく納得が出来ました。購入の流れなどもよく分かったので、まずは加盟店さんに行ってみようと思いました。新築も視野に入れていましたが、主人とも話し合って、より賢い選択が出来たらいいなあと思います。(G様)」
「中古の選び方、買い方について、ためになる情報が得られて良かった。なぜ、中古で買えば資産価値がさがりにくい物件なのか、仕組みの話が聞けて良かった。家を買うことでローンを組み、負債をおうイメージでしたが、選び方、リフォームのやり方によって、資産価値が残り、売る等の選択肢を増やす事ができるものだと思った。(Y様)」
現在、日本の人口減少が一段と深刻になってきています。1年間に生まれてくる子供が100万人を割り込む一方、死亡者は130万人に迫っています。減少が顕著な地方都市などは近未来の縮図であると言われ、これから不動産をお求めいただく上において、人口減少時代を生き抜く中で新常態(ニューノーマル)がありそうです。
総務省によると、1月時点の日本人の総人口は約1億2558万人であり、約5年間で110万(約1%減)任減少したようです。管理の手間などから親族が亡くなっても相続登記がされない不動産も多く、放置されたままの不動産が多くなっています。
全国の土地の約2割は所有者不明なっており、頭を抱える自治体も増えてきています。地方の秋田や青森では5年間の減少率が4%を超えているようです。東京都足立区でも15年度に実施した調査で2350棟が空き家だったようで、これからこのような状態が増えてくると言われていますので、困ったものです(不動産業界の新常態(ニューノーマル))。
その為、これからの住宅購入は立地にこだわり、いつ何時でも「貸せたり、売れる」物件を購入する事が重要です。
これからは人口減が常態化し、その中で不動産を購入するという状況ですので、不動産購入を検討される方は、この機会に「家を買うなら知っておきたい情報セミナー」に参加してみてはいかがでしょうか?
不動産業界の新常態(ニューノーマル)を発見できるかもしれません。
法人営業部 犬木 裕
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