不動産取引ガイド

不動産探しにAI(人工知能)を活用する時代になってきました?!

少し前に『雇用の未来』という論文(英オックスフォード大学 マイケル・A・オズボーン博士)が話題になりました。その論文内にはコンピューター化やAI(人工知能)によって取って代わられる職業が話題となった。

702業種を調査し、そのうちのひとつに含まれていたのが不動産ブローカー(仲介業者)という文言です。旧態依然の不動産業界において、仲介業者の未来は無くなるのか?!と思わせる内容でした。最近では毎日のようにAI(人工知能)やIoTの話題があり、技術革新がどんどん進んでいる様子を確認できます。あらゆるものがネットにつながり出した昨今、AirbnbやUberのような仲介業者を排除するビジネスモデルが市場を取り巻き始めています。

その流れが不動産業界にも昨年あたりから、広がり始めています。

当社でもAI(人工知能)を活用したWEBツール「SelFin(セルフィン)」というものを昨年10月末にリリースしました。お蔭様で、約1年の間に2,000組以上のお客様にご利用いただき、不動産取引の透明化の動きに役立つシーンが増えてきました。

このSelFin(セルフィン)というWEBツールはネットの物件情報を入力するだけで誰でも簡単に物件の良し悪しを判定できるものです(ご利用は無料)。

https://self-in.com/

メールアドレスだけをご登録いただく「メール会員」と、会員登録の手続きが必要な「正会員」があります。正会員登録を行うと、SelFinが提供する全ての情報が確認できるようになり、調査結果を保存したり、登録されたメールアドレスにPDFデータで送信する事ができるようになります。ちなみにSelFin(セルフィン)で判定できる項目は下記の通りです。

<セルフィンが提供する情報>

  1. 価格の妥当性の判定
  2. 対象不動産の流動性の判定
  3. 立地にようる資産性の判定
  4. 住宅ローン減税の対象か否かを判定
  5. 耐震性の判定
  6. マンションの管理状況・修繕積立金の判定(マンション)
  7. 土地の資産性の判定(戸建て)

ぜひ、物件探しのお供にSelFin(セルフィン)をご活用ください。

まさに人間が行なってきた業務をAI(人工知能)が担うようになる時代。これは不動産仲介業者の終焉だけにとどまらず、この先の未来さまざまな業種に起こりうることだと思います。また、この流れは止めることが出来ないものとなっていくと予測され、本当に便利な世の中になっていくでしょう。

このような話を聞くと、自分の仕事がAI(人工知能)に奪われる?!と思われる方も多いかもしれませんが、はたして既存のビジネスモデルのままで続けていくことに限界を感じなければなりません。

たとえば、現在も解決の糸口が見えない、少子高齢化社会によって訪れる未曾有の人口減少社会。国立社会保障・人口問題研究所の将来推計によると、日本の総人口は2030年には1億1,662万人、2060年には8,674万人(2010年人口の32.3%減)にまで減少すると見込まれており、生産年齢人口は2030年には6,773万人、2060年には4,418万人(同45.9%減)にまで減少すると予想されています。

http://www.ipss.go.jp/pp-zenkoku/j/zenkoku2017/pp_zenkoku2017.asp

人口減少による労働力不足の局面を迎えたときに、人間では対応しきれないニーズを、AI(人工知能)が補填し、そのようなツールを提供する事が出来ればビジネスは成立すると言われます。

近未来にはAI(人工知能)が事務作業をこなし、人間はコミュニケーションや創造的な面を担う、互いの役割分担が少しずつ出来てきてもおかしくはありません。

人間よりも効率的、事務的に仕事をこなすAI(人工知能)に得意分野は任せ、人間であるべきところに集中と選択をしていく事が求められる時代が必ず来ます。

当社もより多くの住宅購入者の方に頼っていただけるサービス提供を目指して、邁進していきたいと思います。

法人営業部 犬木 裕

***************************************************

■不動産の資産価値を即座に判断

セルフインスペクションアプリ「SelFin」

https://self-in.com/ (ご利用は無料です)

■資産となる家を真剣に考えるセミナー

http://www.rchukai.com/#!seminar/c1vy0

***************************************************

 

海外赴任者 帰任に備えた日本の家探し 13 【ローン正式審査~決済編 2/6】前のページ

知っている人だけが得をする。固定資産税が安くなる方法次のページ

ピックアップ記事

  1. 建物インスペクションを実施する最適なタイミングとは?
  2. 住宅購入は不安でいっぱい
  3. 住宅購入と 生涯の資金計画
  4. 土地価格の相場を知る方法
  5. その家は人口減少した将来でも売ることができる家ですか?

関連記事

  1. 不動産取引ガイド

    中古住宅購入時のリフォーム会社を選ぶポイント

    中古住宅購入時にリフォームを実施される方が多いです。設備交換やクロ…

  2. 不動産取引ガイド

    不動産購入後の照明の選び方!「昼光色」と「昼白色」の違いをご存知ですか?

    不動産購入後には必ずといって照明選びのシーンが出てきます。その際に、照…

  3. 不動産取引ガイド

    2015基準地価の特集

    2015/09/17の日経新聞に掲載されていた 国土交通省がまとめた2…

  4. 不動産取引ガイド

    耐震改修済みの旧耐震マンションを内見!

    エージェントの中田です。リニュアル仲介では、旧耐震マンションを普段…

  5. 不動産取引ガイド

    中古+リノベを狙うなら2000年5月以前がお勧めです

    都心部を中心にマンション価格の高騰が続いており、中古戸建て住宅に目を向…

  6. 不動産取引ガイド

    いよいよ始まった、建物状況調査(インスペクション) 徹底解説ガイド!

    建物状況調査(インスペクション)とは、調査、検査、視察、査察などの意味…

  1. 不動産取引ガイド

    築地火災の原因は伝導過熱,一般家庭でも起こり得ます!?
  2. 不動産取引ガイド

    相続登記の抜け道!?
  3. お金・ローン・税金

    2023年1月 フラット35金利のご案内
  4. 不動産取引ガイド

    せっかく購入した家を大切に!!
  5. 不動産取引ガイド

    お住まい探しでエリアは何を基準に決めていますか?
PAGE TOP