2023年7月のフラット35金利は、20年以下が1.10%、21年以上が1.53%と前月から0.03%引き下げとなりました。
大手都市銀行の動向についてですが、三井住友銀行が0.1%、みずほ銀行が0.05%、りそな銀行・三井住友信託銀行が0.04%とそれぞれ前月から引き下げとなった一方、三菱UFJ銀行は前月から0.01%引き上げとなりました。
変動型の住宅ローン金利については5行とも据え置きとなりました。
昨年末から上昇傾向だった金利が3月をピークに一旦落ち着いた形になっています。
日銀が低金利政策の継続を表明していますので年初に懸念されたような急激な金利上昇は見られないと思われますが、世界規模では金利引き上げの風潮ですので、引き続き今後の金利の推移に注目です。
【フラット35 7月実行金利】
借入期間15年~20年 1.10%(前月-0.03%)
借入期間21年~35年 1.53%(前月-0.03%)
※上記金利には団信特約料が含まれておりません。
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・お申込時の書類について、お客さまの押印を不要とします。※1
借入申込書などのお申込時の書類については、これまで自署・押印が必要でしたが、手続を見直し、お客さまからの押印を不要となりました。
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※1 取扱金融機関によって手続が異なる場合があります。2023年4月以降借入申込分より変更となります。
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住宅金融支援機構YouTube公式チャンネルでは、住宅取得をご検討中の方に向けた動画を公開しています。 例えば「かしこい住まいの取得7ステップ」では、住宅取得に当たって考えていただきたいことをFPの方のアドバイスと併せて解説しています。
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2023年4月からフラット35をご利用いただける住宅の技術基準が変更されます。この基準変更と関連する技術情報を解説する動画が公開されています。 省エネルギー基準ポータルサイトから大切なお知らせをご覧ください。
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※2 取扱金融機関によって手続が異なる場合があります。