不動産取引ガイド

ドローンが人工知能(AI)を活用して独学飛行、災害時にも役立ちそう?!

この度、東京工業大学の長谷川修准教授らが人工知能(AI)を使ってドローン(小型無人機)が飛び方を自ら学ぶ技術を開発したようです。荷物をつり下げたり風が吹いたりしても、しばらく飛ぶうちに自動で最適な飛行方法を見つけ、物流やインフラ点検用のドローンに応用できるとみて、早期の実用化を目指すそうです。

 

新技術を活用したドローンは荷物をつるしたり風の吹く場所で飛ばしたりすると初めはふらつくようですが、次第に飛行方法を少しずつ改良して、うまく飛べるようになるそうです。

 

個人的には来年以降、一部宅建業法の改正で必要となるインスペクション(建物調査)に活用できると思います。また、今回の熊本地震発生後に熊本城の周辺や阿蘇山付近を飛行するドローンの映像が流れていました。余震が続くような状況下では、このような機材がもっとも活躍するものと思います。

http://www.mlit.go.jp/common/001120594.pdf  (宅建業法一部改正案)

https://www.youtube.com/watch?v=NdIp83lmW6I (ドローン飛行映像)

 

まだまだ、法整備などの調整が必要ですが、少しずつドローンを活用するシーンが増えそうです。このような人口知能(AI)を持ったドローンであれば、災害時の物資の輸送や赤外線などを発するドローンで、家屋の倒壊で下敷きになった人を早期発見出来たり、インスペクション(建物調査)に活用すると、劣化箇所等を自動検知したりと、活用の幅が広がります。テクノロジーの進化によって、益々便利な世の中になっていきますが、私たちは地震大国、日本に住んでいる為、いつ発生するか分からない地震に対する備えをきちんとしなければなりません。

法人営業部 犬木 裕

全壊認定でローン残高の50%が免除される住宅ローン前のページ

地震対策は「事後防災」ではなく「事前防災」が大切です!次のページ

ピックアップ記事

  1. 住宅購入は不安でいっぱい
  2. その家は人口減少した将来でも売ることができる家ですか?
  3. 買ってはいけない物件を自分でチェック
  4. 住宅購入と 生涯の資金計画
  5. 建物インスペクションを実施する最適なタイミングとは?

関連記事

  1. 不動産取引ガイド

    住宅ローン|銀行、保証会社、不動産業者の関係

    銀行ローンの折衝というのは、微妙で複雑な関係の中で行われます。直接…

  2. 不動産取引ガイド

    不動産購入時 価格交渉する前に知っておきたい事

    エージェントの中田です。今回は、不動産購入時の価格交渉についてお話…

  3. 不動産取引ガイド

    建築基準法改正 ~3階建て戸建の資産価値が甦る!?~

    平成30年6月20日、建築基準法の一部を改正する法律案が成立しました。…

  4. 不動産取引ガイド

    小・中学生から学ぶ、住宅の資産性とエリア選択

    ※トップ画像は、国土交通大臣賞(最優秀賞)絵画の部 小学生の部…

  5. 不動産取引ガイド

    売却の流れ

    今回は、売却の流れについてお伝えしようと思います。住宅の売却は…

  6. 不動産取引ガイド

    家を買う際の「法的なリスク」とは?

    お住まい購入の判断にあたっては、「賃貸かor購入か」とか、「住宅ローン…

  1. お金・ローン・税金

    中古住宅がもっと身近に!「平成30年度税制改正要望(国土交通省)」
  2. 不動産取引ガイド

    地震は忘れた頃にやってくる?!東日本大震災から5年が経過しましたが・・・。
  3. 不動産取引ガイド

    相続人がいなくても不動産は売れる!(困難事例編)
  4. 不動産取引ガイド

    認定長期優良住宅等の取得時に選べる2つの特例、どちらがお得?
  5. 不動産取引ガイド

    災害時の家庭備蓄
PAGE TOP