不動産取引ガイド

日本家屋に適した木材

日本の気候に適した木造住宅ですが、最近では木材以外でもいろいろな材料で
建てられる住宅が増えています。

今回は木造住宅の良さを調べてみました。

・構造の安定性・・・木造は軽くて強い。耐震性もあります。
・火災時の安全性・・・火災時における外部からの延焼などの時、植木があることで時間稼ぎができる。
・劣化の軽減・・・耐朽性の高い木材や必要部分への防腐処理材の使用により木造住宅の寿命をのばせます。
・温熱環境・・・木材自身が金属(鋼材)等と比較すると断熱性に富んでいます。
・空気環境・・・木材特有の調湿性があります。
・音環境・・・適度に音を吸収

まだまだ上げられますが木造住宅の良いところがたくさんあります。
ただ、いい所だけではなく欠点もありますが今回はいい所だけお伝え致します。

また、木造に使われる木もさまざまな種類があるのをご存知でしょうか。

ヒノキ、スギ、サワラ、クロベ、ヒバ、モミ、トドマツ、カラマツ、エゾマツ,ナラなど
たくさんの種類があります。

木によって特徴があり、色、硬さ、強度、耐朽性などで使われる用途がさまざまです。

リフォームの際はデザインと一緒に素材も楽しみながら考えてみてはいかがでしょうか。

リニュアル仲介 渡辺でした。
———————————————–

「資産となる家を真剣に考えるセミナー」

・マーケットを知る
・資産性とは何か
・リスクを考える
・減税・補助金
・私達ができること

↓ 詳細はコチラ ↓
http://www.rchukai.com/#!seminar/c1vy0

———————————————–

相続した不動産の上手な売り方前のページ

内見時、部屋を見るより重要なこと!?本部エージェントの現場レポート≪中古戸建て編≫⑥前編次のページ

ピックアップ記事

  1. 買ってはいけない物件を自分でチェック
  2. 建物インスペクションを実施する最適なタイミングとは?
  3. その家は人口減少した将来でも売ることができる家ですか?
  4. 立地適正化計画をご存知ですか?
  5. 住宅購入は不安でいっぱい

関連記事

  1. 不動産取引ガイド

    クロス(壁紙)を変えるだけで室内空間がガラリと変わります!

    「クロス」とは家やオフィスの壁に張る”壁紙”のことです。建築用…

  2. 不動産取引ガイド

    売る時に価格が下がりやすい物件とは?(自然災害の被害に遭いやすい場所に建つマンション)

    歴史的に災害の被害が大きかったエリアや、大きな被害が予想されているエリ…

  3. 不動産取引ガイド

    2040年までに推計人口が上回る地域ランキング

    国立社会保障・人口問題研究所が2023年12月に発表した2040年の推…

  4. 不動産取引ガイド

    【動画】インスペクション直後の現場レポート

    先日とある戸建てを内見し、購入を具体的に検討していきたいといった段階で…

  5. 不動産取引ガイド

    昨年の改正相続法をご存知ですか?!課税という落とし穴にご注意下さい!

    民法の相続規定(相続法)が2019年7月に大きく変わり、相続の際の税金…

  6. 不動産取引ガイド

    権利証をなくしてしまったら!?

    土地やお住まい等の不動産を取得すると「権利証」というものをもらうことが…

  1. 不動産取引ガイド

    引っ越し費用あなたはいくら払いますか?費用を抑える裏ワザが…必見!!
  2. 不動産取引ガイド

    角地はメリットがあるのか?建ぺい率の緩和措置
  3. 不動産取引ガイド

    不動産は早く買った方が良い!『貯蓄になる家』を持ちましょう!
  4. 不動産取引ガイド

    売買契約直後の台風被害
  5. お金・ローン・税金

    『やはり、不動産は立地!』
PAGE TOP