不動産取引ガイド

買ってはいけない物件を自動でチェック「SelFin」リリースしました

本日「SelFin(セルフィン)」という新しいサービスを開始しました。
http://www.rchukai.com/selfin/
不動産広告の情報を入力するだけで、内在する一定のリスクなどについて注意喚起される仕組みです。

インターネットの不動産広告が盛んになり、誰でも簡単にたくさんの物件情報を得ることができるようになりました。
しかし、広告に掲載されている情報は多岐に渡り、本当に検討が必要な情報を抽出して適切な判断をすることはが困難で、結果的に価格や間取り、周辺環境など表面上の情報のみで物件の良し悪しを判断しているのが実情です。

実は不動産広告に掲載されている情報だけでも、内在する多くのリスクを判断することができるのです。
本日リリースしたセルフィンを使えば、不動産会社に頼らなくても、誰でも簡単に物件のリスクを判断できます。買ってはいけない物件を自分で判断できるようになります。

メール会員と正会員の二つの登録がありますが、セルフィンの利用はいずれも無料です。正会員登録を行うと、セルフィンが出力するすべての情報が閲覧できるようになり、物件情報を保存したり、調査結果をPDFでメールすることも可能になります。
また、不動産ポータルサイトに掲載されている物件情報のホームページURLをコピー&ペーストするだけで自動で入力を行ってくれる入力補助機能もあります。

今回はβ版ということでマンションのみの利用となりますが、今後のバージョンアップで戸建ても対応する予定ですし、更に入力が楽になる仕組みもご用意する予定です。

住宅購入を検討している、今まさにマンションを検討中の方には最適なサービスだと思います。ぜひ物件検討の便利ツールとしてセルフィンをご活用ください。

リニュアル仲介の稲瀬でした。

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