不動産取引ガイド

建物の天井裏を点検できるロボットが開発されました。

昨日、報道で千葉工業大学は大成建設と共同で、建物の天井裏を遠隔操作で点検できるロボットを開発しました。
発表されたのは探査ロボット「CHERI(シェリ)」です。

近年、地震による天井仕上げ材の崩落事故などが発生しており、建築物を維持管理するための劣化診断や耐震診断などの点検作業の重要性が高まっています。

しかし、一般的な建築物の天井裏内部は狭くて暗いほか、各種配線などが多数存在し、人が入り込んで点検することがとても難しいです。

今回開発したシステムでは、同ロボットに天井内で撮影可能なカメラ機構を搭載されています。
同システムにより、これまで目視点検ではカバーできなかった箇所の各種画像・映像情報を取得することで、より詳細な点検作業を実現できます。
また、画像・映像として記録を残せるため、次の点検時に前の状態と比較できるというメリットもあると言うことです。

実際の建物への適用を積み重ね、本格的な実用化を目指すとしているそうです。
これから中古住宅の購入を検討の際にはインスペクションと言う建物の診断を行い、安心してマイホームを手に入れて
頂きたいと思います。

リニュアル仲介では、当社を通して中古戸建住宅をご検討のお客様にインスペクションのご提案を致しております。

まずはセミナーなど参加されリニュアル仲介を知って頂ければと思います。

リニュアル仲介、渡辺でした。

***************************************************

■不動産の資産価値を即座に判断

セルフインスペクションアプリ「SelFin」

https://self-in.com/(ご利用は無料です)
■資産となる家を真剣に考えるセミナー

http://www.rchukai.com/#!seminar/c1vy0

***************************************************

安い物件買ったら贈与税!?気を付けておきたい中古住宅取得と贈与税の関係≪1/2≫前のページ

2040年には百貨店が4割減って大学が4分の1に?!次のページ

ピックアップ記事

  1. 立地適正化計画をご存知ですか?
  2. 買ってはいけない物件を自分でチェック
  3. 危険な場所は 地形図で見分ける
  4. 住宅購入は不安でいっぱい
  5. 住宅購入と 生涯の資金計画

関連記事

  1. 不動産取引ガイド

    家づくりヒヤリングシートの活用

    家づくり中で間取りを考えるのはなかなか大変なことです。家族の個々の…

  2. 不動産取引ガイド

    逃れられない税金と責任。売れない不動産の行く末とは?

    ここのところ、地方の山林や原野、別荘地のご売却のご相談をいただくことが…

  3. 不動産取引ガイド

    2019 年7月度の不動産相場

    公益財団法人東日本不動産流通機構(通称:東日本レインズ)から、2019…

  4. 不動産取引ガイド

    駅徒歩などの立地だけで土地を決めていませんか?

    土地探し・土地選びを行うにあたっては、敷地自体の状況を的確に把握し、問…

  5. 不動産取引ガイド

    駅から遠い築古のマンションは購入してもよいのか?

    中古マンションを購入する際、築年数は気になるところです。築40年を超え…

  6. 不動産取引ガイド

    起こりえる絶望的な新築マンションの未来。本部エージェントの現場レポート≪中古マンション編≫5

    中古マンションには無い、新築マンション独特のリスク。その一つに、将来、…

  1. マンション

    リノベーション済み物件
  2. お金・ローン・税金

    住宅ローンは変動金利が人気
  3. 不動産取引ガイド

    2018 年2月度の不動産相場
  4. 不動産取引ガイド

    人気路線ほど要注意?!沿線探しの盲点を徹底解説
  5. 不動産取引ガイド

    マンションはお部屋だけでなく建物全体を比較検討してください
PAGE TOP