お金・ローン・税金

フラット35の『S』の金利引き下げ幅が…なんと!!

フラット35というと、住宅金融支援機構と民間金融機関が提携して提供している長期固定金利の住宅ローンですが、一定の要件を満たす物件については、金利引き下げなどの優遇措置を設けておりましたが、その金利引き下げ幅が申込時期によって変わるようです。

【求められる4っの性能】
◆省エネルギー性…涼しくて暖かい。冷暖房費に差が出ます。
◆耐震性…地震から家族を守る。
◆バリアフリー性…移動がらく。将来も安心な住宅です。
◆耐久性・可変性…丈夫で長持ち。障害コストに差がでます。

上記の性能を満たしている中古住宅の場合(Bプラン)、当初5年間-0.3%金利が引き下げとなっておりましたが、平成29年10月1日の申込受付分より、その引き下げ幅が-0.25%となってしまいます。
(平成30年3月31日までの申込受付分に適用※Sには予算金額があり、予算金額に達する見込みとなった場合は終了となります。)

5年間とはいえ、金利引き下げ幅が変わってしまうとやはり総支払額にも影響が出ます。
10月1日よりも前に申込をしておけば、-0.3%で優遇が受けれらますので、今のうちから住宅探しをする事をお勧めします。
リニュアル仲介、前田でした。

***************************************************

■不動産の資産価値を即座に判断

セルフインスペクションアプリ「SelFin」

https://self-in.com/(ご利用は無料です)
■資産となる家を真剣に考えるセミナー

http://www.rchukai.com/#!seminar/c1vy0

***************************************************

 

相続した不動産の賢い「売り方」前のページ

立地適正化計画実行状況 街再生に期待は大きいようですが・・・?!次のページ

ピックアップ記事

  1. 土地価格の相場を知る方法
  2. 危険な場所は 地形図で見分ける
  3. 建物インスペクションを実施する最適なタイミングとは?
  4. 住宅購入は不安でいっぱい
  5. 住宅購入と 生涯の資金計画

関連記事

  1. お金・ローン・税金

    2021年12月 フラット35金利のご案内

    2021年12月度フラット35金利情報を更新しました。2021年1…

  2. お金・ローン・税金

    フラット35のリフォームにも使えるローン

    フラット35と言えば、35年固定ローンですが、リフォームにも使える「リ…

  3. お金・ローン・税金

    【火災保険の水災特約は入るべきなのか…】

    今回は火災保険の中でも少し保険料があがってしまうので、皆さんがよくどう…

  4. お金・ローン・税金

    つなぎ融資とはどのような融資なのか?

    つなぎ融資とは、住宅ローンの融資が実行されるまでの間に一時的に借りる別…

  1. 不動産取引ガイド

    木造戸建ての耐用年数は寿命という事なのか?
  2. 不動産取引ガイド

    土地を捨てる方法とは
  3. リニュアル仲介通信

    旧耐震マンションを 選択するリスクとは?
  4. 不動産取引ガイド

    あなたはマンション派or戸建て派 どちらがお好みですか?!
  5. 不動産取引ガイド

    駅・線路の地下化。不動産にはどのように影響するのか?
PAGE TOP