不動産取引ガイド

二回目のマイホームを購入を考える時期

今回はこのような記事を見つけましたのでご紹介します。

一回目のマイホームを購入後月日が経ち数十年も経つと飽きもくるし、どことなく古びても見える。子どもが手を離れたことをきっかけに、住み替えしたくなる気持ちになる50代が増えているそうです。

そんな50代の方が二回目のマイホームを購入を考えた場合、一番は資金計画です。特に住宅ローンの返済は
若い人の場合は、35年でローンを組んだとしても、完済までの期間が長いので、少々の無理があったとしても、どこかで帳尻を合わせようとすればできなくもないです。
しかし50代ともなると、リタイアまで今の収入を維持できるという保障はないでしょうから、身の丈にあった堅実な返済計画を立てることがとても重要になってきます。
慎重に進めるためにも、1度しっかりとキャッシュフローを計算しておくをお勧めいたします。

具体的にはどうやって計画を立てればよいのでしょうか。
・今後の人生をイメージしてみること
具体的に、どこに誰と住みたいのかを考える。それは都心なのか、郊外なのか、自然の中なのか、子どもの家の近くなのか、といった具合にです。
・住みたい場所がイメージできたら実際に足を運び、住宅の価格や物価をチェックをする。

・住み替えにかかるお金を数値化する。
今の家を手放したときに手元にいくら残るかを把握しておくこと
「家を売って手元に残るお金」+「無理なく拠出できる自己資金」=「余裕を持って返済できる住宅ローン借入額」で新しい家の予算はこの程度と明確な数値がわかります。

いずれにせよ、2回目のマイホーム選びは、“身の丈を考える”ことが重要とのことでした。

予算から逆算し、どれくらいの家が購入可能なのかに軸をおいて考えるようにしましょう

詳しくは下記を参照してください。

https://president.jp/articles/-/27376

リニュアル仲介、渡辺でした。

不動産関連ニュースは鵜呑みにしてはいけません!前のページ

不動産の放棄制度を整備!?次のページ

ピックアップ記事

  1. 建物インスペクションを実施する最適なタイミングとは?
  2. 立地適正化計画をご存知ですか?
  3. 危険な場所は 地形図で見分ける
  4. 買ってはいけない物件を自分でチェック
  5. 住宅購入と 生涯の資金計画

関連記事

  1. 不動産取引ガイド

    フランスで豪雨。パリ・セーヌ川氾濫!!

    5月の降水量が過去150年間で最高の記録。6月上旬、フランスで…

  2. 不動産取引ガイド

    国立西洋美術館 世界文化遺産に決定!

    フランスの建築家ル・コルビュジエの7カ国17作品を世界文化遺産に登録す…

  3. 不動産取引ガイド

    賃貸は贅沢な選択です

    毎年1月~3月は不動産の繁忙期と言われます。4月の新年度に向けて住…

  4. 不動産取引ガイド

    戸建ての修繕計画と修繕積立金について考える

    今回は、戸建住宅の長期修繕にかかる費用についての話です。マンシ…

  5. 不動産取引ガイド

    物件が少ないときは、スピード感が重要

    ここ最近は、市場に出ている物件の数が多くありません。そのため、新着…

  6. 不動産取引ガイド

    自分たちの「価値」も家選びの軸にしよう!

    家探しを始めたら、物件情報をばかりに目が行きます。「とにかく家を購…

  1. お金・ローン・税金

    2020年の法改正!!チェックしておいてください。
  2. お金・ローン・税金

    住宅ローン控除など 2021年度税制改正のポイント
  3. 不動産取引ガイド

    心“ほっこり”お客様の声。初めてのブログが早くもランキング1位!
  4. 不動産取引ガイド

    FPシリーズ1シングル女性のマンション購入
  5. 不動産取引ガイド

    売買契約をめぐる相続トラブル(不動産の売却で売主が決済前に亡くなってしまったら?…
PAGE TOP