© 戸建てリノベINFO All rights reserved.

買っても大丈夫?任意売却とは。

たまに販売チラシの隅っこに「任意売却物件のため、債権者の同意が必要です。」との記載がある場合があります。
これは、どういうものでしょうか。

任意売却とは、例えば、売主様が住宅ローンを払えなくなり、「差押」手続きなどが開始されてしまっているケースです。
差押がされると、次には裁判所の「競売」手続きが始まってしまいます。

ところが、競売になってしまうと、通常の取引価格より安い値段になってしまうため、住宅ローンを貸し付けている銀行は貸付金の回収が見込めなくなってしまいます。

そこで、競売手続きが始まるまでの間に、競売ではなく通常の取引で売却を行おう、というのが任意売却と呼ばれる手続きです。

そのため、任意売却の場合に取引価格の主導権を握っているのは、売主様ではなく銀行などの「債権者」となります。

銀行としては、残っている住宅ローンを、競売が始まる前までに早く回収したいし、一方でなるべく多く回収したい、という思惑があります。

購入する側としては、銀行の急ぎ度合や、残債の額によって、購入できる金額が決まってくることになります。

任意売却の際に注意すべきは、売主様の資産状況に問題がある、という点です。

銀行の住宅ローン以外にも借金や税金の滞納があったりする場合には慎重に手続きを進める必要があります。

チラシの文言だけでは判断できませんので、具体的な取引状況をチェックしましょう。
———————————————–

「資産となる家を真剣に考えるセミナー」

・マーケットを知る
・資産性とは何か
・リスクを考える
・減税・補助金
・私達ができること

↓ 詳細はコチラ ↓
http://www.rchukai.com/#!seminar/c1vy0

———————————————–

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

木造2階建ての住宅は構造計算が不要なの!?

震災の度に住宅の倒壊が報道されますが、日本の住宅で一番多い、「木造戸建て」住宅の構造計算はどうなっているだろう?と疑問に思ったことはありませ…

コールドドラフト現象とは

コールドドラフト現象、聞いたことはありますか? 聞いた事はなくても、もしかしたら体験したことはあるかもしれません。 たとえば暖房の温度設…

IT重説が仮スタート!不動産取引のIT化は加速するのか?

令和1年10月1日より、ITを活用した不動産売買に係る重要事項説明等の社会実験がスタートしました。 不動産取引において欠かせない重要事項説…

2019 年9月度の不動産相場

公益財団法人東日本不動産流通機構(通称:東日本レインズ)から、2019 年9月度の不動産流通市場動向が発表されました。 以下、首都圏エリア…

中古住宅購入時の「畳の張り替え」について

最近、中古住宅購入時に畳を望む方が増えているようです。ブームの再燃でしょうか? その為、本日は『中古住宅購入時の畳の張り替え』と題して、解…

ページ上部へ戻る