8月21日の日本経済新聞朝刊に表題の記事が出ていました。
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS20H0M_Q6A820C1MM8000/
政府は中古住宅を購入する際に必要なリフォーム工事の費用を、一件当たり最大で50万円補助する制度を創設するようです。40歳未満の購入者に絞っての補助金のようで、中古住宅購入の増加につながる事に期待しています。
欧米に比べて日本の中古住宅の取引は非常に少ないため、この補助制度の普及により、中古住宅の取引を増やし、深刻になっている空き家問題の解消にもつなげられればと考えています。また、対象を40歳未満の購入者に絞り、若年層が使えるお金を増やして個人消費の底上げをする狙いもあるようです。
2016年度2次補正予算案の概要に、250億円の事業費を盛り込み、早ければ年内にも新制度としてスタートする予定です。
補助額は住宅診断にかかる5万円のほか、耐震補強や省エネ改修など、リフォームの内容に応じて最大50万円となるようです。
この他にも『長期優良住宅化リフォーム推進事業』や『あんしんリレー住宅』などの活用提案により、住宅購入者の少しでも金銭的なサポートが出来ればと思います。
https://smile.re-agent.info/blog/?p=42 (長期優良住宅化リフォーム推進事業HP)
http://www.rchukai.jp/news/20160721.pdf (あんしんリレー住宅HP)
ぜひ、このような制度のご相談はお気軽にご連絡ください。
法人営業部 犬木 裕