VR(仮想現実)はVirtual Realty(バーチャルリアリティー)の略であり、コンピューターグラフィックス(CG)という架空の映像や、遠く離れた実在の場所の映像がゴーグルに映って、そこにいるかのように感じられる仕組みです。そのVR(仮想現実)体感をするにはヘッドマウントディスプレーと言われる専用のゴーグルが必要です。
中古住宅を購入する場合、売主の使用後の住宅の為、多少の汚れや古い設備のため、購入後のイメージがつきにくいという話をよく聞きます。またリフォームをする事で室内のイメージがガラリと変わる事はなんとなく頭では理解できても・・・。と言った声をよく聞きます。その為、このようなVR(仮想現実)の技術が広がれば、住宅購入のしやすさにもつながってきそうです。
最近、福井コンピュータアーキテクト(東京都中央区)では住宅プレゼンは「見る」から「体感する」へのキャッチのもと、VR(仮想現実)技術を応用してのプレゼンソフトがリリースされています。
http://archi.fukuicompu.co.jp/products/architrendvr/index.html
とある会社の調査のようですが、家を建てた方の多くが引き渡し後に「ああすればよかった!」と感じるそうで、特に建具の開き具合やキッチンの高さ、通路の幅、コンセントの位置などは、図面やパースではリアルな使い心地は伝わらないようです。
結果、見落としや話の行き違いにより、残念な結果につながっているようです。
その為、バーチャル空間ではありますが、事前に住宅購入後のイメージを体感する事で、後悔のない住宅購入につながってくるものと思います。
私も格安なVR(仮想現実)のディスプレーを購入し、ユーチューブなどの映像を楽しんでいますが、この技術が住宅購入時の必須アイテムになってくると思うと非常にワクワクします。
もちろん、VR(仮想現実)の良さはこれからどんどん広がっていくと思いますが、住宅購入時のインスペクションやまだまだ「人」が直接確認をしなければならないシーンも多く存在します。
いずれにせよ弊社では他社とは違い、住宅購入時の支援制度のご案内や無償インスペクションの提供等の付加価値の提案を積極的に行っておりますので、住宅購入時のご不明な点はお気軽にご相談ください。
法人営業部 犬木 裕
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